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聖書に対する洞察,第2巻
洞-2 「血の復しゅう者」

血の復しゅう者

(ちのふくしゅうしゃ)(Avenger of Blood)

ヘブライ語では,この言葉はゴーエール ハッダームです。ヘブライ語のゴーエール(血の復しゅう者を指して用いられている)は,「取り戻す,買い戻す,請け戻す」という意味のガーアルの分詞です。(出 15:13; 詩 69:18; レビ 25:25; イザ 43:1; 詩 72:14)ヘブライ人の律法では,この語は男性の最近親者を指しており,その男性には殺された人の血の復しゅうをする義務がありました。(民 35:19)ゴーエールという語は,買い戻す(または,請け戻す)権利のある近親者を意味することもありました。―レビ 25:48,49; ルツ 2:20,脚注。「買い戻す,買い戻し人」を参照。

血の復しゅうは,血と人間の命の神聖さに関するノアに与えられた命令に基づいています。その中でエホバはこう述べておられます。「わたしは,あなた方の魂の血の返済を求める。……その兄弟である各人の手から,わたしは人の魂の返済を求める。だれでも人の血を流す者は,人によって自分の血を流される。神は自分の像に人を造ったからである」。(創 9:5,6)故意の殺人者は,「血の復しゅう者」によって死に処されることになっていました。さらに,そのような殺人者のための贖いは受け取ってはなりませんでした。―民 35:19-21,31。

エホバは,ご自分の忠実な僕たちすべての,罪のない血のための復しゅうがしかるべき時に遂げられるよう見届けられることでしょう。―申 32:43; 啓 6:9-11。

エホバの公正な律法は,故意の殺人と過失による殺人とをはっきり区別していました。後者の場合には,過失によって人を殺した者を血の復しゅう者から保護するための避難都市が親切にも備えられていました。(民 35:6-29; 申 19:2-13; ヨシュ 20:2-9)さらに,血の罪の容疑が関係する訴訟事件の聴聞のために法廷が開設されました。―申 17:8,9; 代二 19:10。

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