宣教の技術を向上させる: 再訪問の土台を据える

なぜ大切か:

わたしたちは，まいた真理の種に水を注ぎたいと思います。（コリ一 3:6）関心を示す人に会ったら，次の訪問で話し合う質問を残してくるとよいでしょう。家の人の期待を高め，再訪問の準備もしやすくなります。次の訪問で，前回の質問の答えを伝えるためにお訪ねしたと言えます。

どのように行なうか:

• 家から家の証言を準備するとき，再訪問で話し合うための質問も考えておく。提供しようと思う文書の中に答えがある質問や，再訪問で紹介できる研究用の出版物に答えが出ている点を質問できる。

• 関心を示す人との会話の最後に，また会ってお話ししたいと述べてから，準備した質問をする。可能であれば連絡先を尋ねる。

• 再び訪ねる日や時間を家の人に伝えたなら，約束を守る。―マタ 5:37。