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聖書 Q&A
イ聖 123
地平線に太陽が顔を出し,空には星が輝いている。

神は至る所に存在しますか

聖書の答え

神はすべてのものを見ることができ,望むならどこででも行動することができます。(格言 15:3。ヘブライ 4:13)しかし,聖書は,神があらゆる場所やあらゆる物の中にいると教えているわけではありません。むしろ聖書は,神が人格を持ち,住まいも持っておられることを示しています。

  • 神の形: 神は霊者です。(ヨハネ 4:24)人間の目には見えません。(ヨハネ 1:18)聖書中に出てくる神に関する幻は一貫して,神を特定の場所にいる方として描いています。決してどこにでも存在する方として描写してはいません。(イザヤ 6:1,2。啓示 4:2,3,8)

  • 神の住んでいる場所: 神は霊の領域に住んでおられ,そこは物質の領域とは違います。霊の領域に,神の「住んでおられる場所,すなわち天」があります。(列王第一 8:30)聖書は,天使たちが「入って来てエホバの前に立[った]」a 時のことについて述べています。この表現はいわば,神が特定の場所に住んでいることを示しています。(ヨブ 1:6)

神が至る所におられないとしたら,わたし個人を本当に気遣うことができるのですか

はい。神は一人一人を深く気遣っておられます。霊の領域に住んでおられるとはいえ,神はご自分を喜ばせたいと心から願っている地上の人々に目を留め,その人たちのために行動されます。(列王第一 8:39。歴代第二 16:9)エホバがどのように誠実な崇拝者たちに関心を向けてくださるかを考えてみましょう。

  • 祈る時: エホバはあなたが祈り出した瞬間から,あなたの祈りを聞くことがおできになります。(歴代第二 18:31)

  • 憂うつな時: 「エホバは心の打ち砕かれた者たちの近くにおられ,霊の打ちひしがれた者たちを救ってくださる」。(詩編 34:18)

  • 導きが必要な時: エホバは,神の言葉 聖書によって「あなたに洞察力を持たせ……教え諭」してくださいます。(詩編 32:8)

神がおられる場所についての誤解

誤解: 神は創造物のあらゆる場所に存在する。

事実: 神は,地球にも物質宇宙のどこにも住んではおられません。(列王第一 8:27)星や他の創造物が「神の栄光を告げ知らせ」ているのは確かです。(詩編 19:1)しかし,神は創造物の中に住まわれるわけではありません。画家が描いた絵の中に,画家本人が住むわけではないのと同じです。それでも絵を見るなら,それを制作した画家について知ることができます。同様に,目に見える世界を通して,わたしたちは創造者の持つ力,知恵,愛といった「見えない特質」について知ることができます。(ローマ 1:20)

誤解: すべてを知り全能であるために,神はあらゆる場所に存在しているに違いない。

事実: 神の聖霊とは,神の活動している力のことです。直接そこにいなくても,どんな場所や時間であっても,神は聖霊を通して,何でも気づいて行動することができます。(詩編 139:7)

誤解: 詩編 139編8節の「たとえわたしが天に上ろうとも,あなたはそこにおられます。たとえわたしがシェオルに寝いすを設けようとも,ご覧ください,あなたはそこにおられるのです」という表現は,神があらゆる場所に存在することを教えている。

事実: この聖句は神の居場所について述べているのではありません。これは詩的な表現で,わたしたちのために行動できないほど遠すぎる場所など神にはない,ということを教えています。

a エホバとは,聖書に出てくる,神の名です。

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