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子供に対するわいせつ行為はますます大きな恐怖となってきています。事件の数は年間幾万件にも上っているにもかかわらず,一児童福祉連盟はその数字を,「氷山の一角にすぎない」としています。一体だれが無力な子供に対してそのように堕落した,ひきょうな不道徳行為を行なうまでに身を落とすのでしょうか。見知らぬ人である場合も確かにありますが,虐待をする者は被害者の親族であったり,被害者の家族の友人であったりすることのほうがはるかに多いのです。子供たちの身を守るために親はどんな措置を取ることができるでしょうか。冒頭の一連の記事はこの問題を取り上げ,提案を述べています
子供に対するわいせつ行為 ― どの母親にとっても悪夢のような出来事 3
子供に対するわいせつ行為 ―『一体だれがそんなことをするのか』 4
子供に対するわいせつ行為 ― お子さんの身を守ることは可能です 6