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宇宙のなぞを解明する 3-11
人間は歴史を通じて,星のきらめく頭上の大空を畏敬の念を抱きつつ見つめてきました。しかし人間が見たものの広大さと意義は,限られた視力や迷信やごう慢さのために数千年間覆い隠されていました。今では,光学望遠鏡や電波望遠鏡などを使うことによって,宇宙の数多くのなぞが解明されつつあります。この雑誌の表紙に掲載されているのは三裂星雲の写真です。その内部では,新しい星が誕生しています。
経済上の思い煩い ― それがなくなるのはいつか 13
悪い知らせ: 貪欲な商業が一般大衆を支配している限り経済上の思い煩いは続きます。良い知らせ: その支配はまもなく取り除かれます。
直観とは一体なんですか 16
直観はどこから来るのでしょうか。それは女性だけにしか働かないものですか。それとも男性にも働きますか。
[2ページの図版のクレジット]
表紙の写真: D. F. Malin, Anglo-Australian Telescope Board の厚意により掲載