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エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1996
塔96 2/15 30ページ

無血手術

今から20年ほど前に,日本聖書協会のコルポーターとして熱心に聖書頒布に携わっていた,バプテスト教会の一男性は,ベトナム戦争の兵士を激励するアメリカの教会のあり方に疑問を抱いていました。来週から教会へ行くのをやめようと思っていたとき,エホバの証人がその人の家を訪れ,研究が取り決まりました。

エホバの証人と研究を始めて2か月たったころ,2回目に出席したエホバの証人の集会で,輸血が神の言葉に反するものであることを聖書からくまなく証明する話を聞きました。その週のうちに,自分が輸血の問題に直面しようとは夢にも思いませんでした。集会の話を思い出し,聖書は100%神の言葉だと確信していたので,この人は救急ベッドの上で輸血を断わり,輸血なしで手術をしてくれる病院へ転送されました。

無輸血で手術が終わった後,隣のベッドの方に自分が無血の手術を受けるためにこの病院へ転送された事を話しました。すると,やはり手術を終えたばかりのその隣のベッドの方はこう答えました。「友人が輸血を受けたために体中に出来物が出来て苦しんでいたので,輸血は受けたくないと思っていました。あなたと一緒に手術を受けたので,執刀医の外科医長が医局員を指導して,隣の手術台の私も輸血なしで手術をしてくださいました。おかげで私も輸血を受けないで済みました。ありがとうございました」。そのことがきっかけで,聖書研究が始まりました。血を避けているようにという神の知恵の言葉に対する感謝の念に動かされて,この二人の男性はそれぞれの家族共々エホバに命をささげました。彼らは今でも聖書から命を救う音信を他の人々に伝えることによってその感謝を示しています。

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