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  • 人生には本当に意味があるのだろうか
  • エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 2011
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エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 2011
塔11 7/1 3–4ページ

人生には本当に意味があるのだろうか

「人生には意味があるのだろうか」。これまで幾度となく繰り返されてきた疑問です。残念なことに,人生をどう見ているかにかかわりなく,オーストリアの精神科医ビクトル・E・フランクルの言う「無意味でむなしいという意識」を抱いてしまう人は少なくありません。

多くの人がそう感じるのはなぜでしょうか。一つには,世界じゅうの幾百幾千万もの人々が,信じられないほど惨めで悲痛な状況下にあるからです。それらの人は日々,貧困,病気,理不尽な暴力,虐げなどに悩まされており,古代のヨブが人間の苦しみについて述べたとおり,まさに「動揺で飽き飽きさせられ」ています。(ヨブ 14:1)とにかく,一日一日を生き延びるだけで精一杯なのです。

その一方で,大勢の人が物質的繁栄を享受しています。しかし,真の満足を得るのに必要な物がすべてそろっているように思えるのに,満足できないでいる人は少なくありません。なぜでしょうか。それは,「難儀と有害なこと」― 予想外の景気後退や,子どもを亡くすなどの悲劇 ― によって,かけがえのない希望や夢を度々打ち砕かれるからです。―詩編 90:10。

ほかにも,人生は「無意味でむなしい」という一般的な意識を根深いものにしている要素があります。それは,命が余りにも短いことです。人間は大きな潜在能力を備えているのにどうしてこれほど短命なのか,と疑問に思う人は少なくありません。『たとえ大きな悲劇を免れても,遅かれ早かれ死んですべてが終わる』という,だれもが直面する厳しい現実を理解できないのです。―伝道の書 3:19,20。

今後も人生は無意味に思えるのだろうか

こうした状況を,古代イスラエルのソロモン王は見事に要約しています。ソロモンは,当時の人々が今日のわたしたちと同じように,種まきや植え付け,耕作,建築,家族の世話などに自分の能力を生かして骨折り働くのを見,『そのすべては結局のところ何になるのか』という主旨の問いを投げかけました。そして,人の営みはみな「空しく,風を追うようなこと」だ,との結論を下したのです。―伝道の書 2:17,「新共同訳」,共同訳聖書実行委員会。

しかしソロモンが,人のどんな営みも常に「空しく,風を追うようなこと」である,と考えていたかというと,そうではありません。ソロモンは,この不完全な世における人生に関して現実に即した見解を述べていたにすぎません。とはいえ,霊感のもとに書かれた神の言葉 聖書は,そのような状態が続くわけではない,という確信を与えてくれます。

では,そのような確信を得るためにはどうすればよいでしょうか。このあとの二つの記事をお読みください。そうすれば,人生が無意味に思えるのはなぜか,こうした状況がどのように正されるのか,どうすれば今でも人生を本当に意味あるものにできるかがお分かりになるでしょう。

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