あなたの奉仕会
3月11日に始まる週
15分: 53番の歌。開会のことば,聖句と注解。神権的ニュース。3月の主題。書籍研究の群れによる討議。
12分: 「なお残されている,なすべきわざ」。質問と答えによる討議。4節で,何人かの有能な伝道者に,「神を知るようになる」という主題に基づく聖書の話をするさい,会衆の区域ではどんな話題が効果的と考えられるかを述べてもらえる。(「良いたよりを伝える」を見よ)
20分: 『すべての人の血につきて潔よし』。簡単な討議の後,2,3人の姉妹が折り込みの記事を「助けになる家族の協力」と題する記事の前まで話し合う。できるなら,この話し合いを開拓者が行ない,その土地で何を行なえるかを示す,各自の経験を時間の許す範囲で話すことができる。
13分: 閉会のことば,適当な発表を含める。聖書研究の監督が扱う: 家族の研究に関してどんなことが行なわれているか。何人かの家族のかしら,また父親が信者でなくても子どもと定期的に研究している姉妹たちとインタビューする。何を研究しているか,いつ家族の研究をしているか。どれほどの時間行なうか。研究をどのように行なっているか,などをそれらの兄弟姉妹に尋ねる。他の人も同様に家族の研究を行なうよう励ます。問題を持っている人がいるなら,聖書研究の監督と相談するように勧める。86番の歌。
3月18日に始まる週
15分: 91番の歌。開会のことば,聖句と注解,支部の手紙。書籍研究の群れが扱う。
15分: 「良いたよりを伝える」。聴衆の参加を得て資料を扱う。「神を知るようになる」という主題に基づく話し合いに家の人をどのように加わらせるか,またその話と予約の提供をどのように結びつけることができるかを示す実演を行なう。その実演で行なういろいろの事がらや,なぜそのようにするかに関して聴衆から提案を求める。実演で用いたのとは違う別の話を用いたい人は,自由にそうすることができる。自分たちの区域で効果のある話を用いるよう伝道者を励ます。
20分: 『すべての人の血につきて潔よし』。家族もしくは夫婦が折り込みの記事を,「助けになる家族の協力」から終わりまで討議する。最後の3つの節を読んでまとめとする。各伝道者が個人的に「王国奉仕」の折り込み全体を読むよう勧める。
10分: 閉会のことば。戸別訪問のわざで予約が得られることに関する,8ページ下欄の標語について話し合う。3月25日の公開講演に大勢の人を招待し,また案内するよう,心を込めて努力するよう励ます。93番の歌。
3月25日に始まる週
10分: 1番の歌。開会のことば,聖句と注解。
15分: 「確信をいだいて予約を提供しなさい」。質問と答えによる討議。関心を持っている新しい人たちが「ものみの塔」の予約,もしくは個々の雑誌から益を受けたことを明らかにする経験を,何人かの伝道者に述べてもらうよう準備する。
15分: 3月15日号の「ものみの塔」の「天的なかしらの権のもとで地的な会衆はどのように導かれるか」の記事に基づく話。
2分: 会計報告
18分: 閉会のことば。「ものみの塔」研究の司会者が扱う: あなたはどのように「ものみの塔」誌を研究しているか。幾人かの伝道者にインタビューする。聖書そのものの一部を理解するうえで研究用の記事がどのように助けになるかを理解し,認識することの大切さや,資料を自分自身に実際に適用することの大切さを強調する。12番の歌。
4月1日に始まる週
15分: 15番の歌。開会のことば,聖句と注解,および質問箱の討議。書籍研究の群れか家族が扱う。
10分: 「巡回監督の訪問から益を受ける」。質問と答えで取り扱ってもよい。
25分: 3月15日号の「ものみの塔」の「あなたはどれほど人びとのことを気づかっていますか」と題する記事を研究する。時間の許す範囲で聖句と節を読む。
10分: 閉会のことば。野外の監督が扱う: わたしたちはどのように雑誌を用いているか。雑誌をよく配布する伝道者たちとインタビューする。どのように雑誌を配布するか,また雑誌を用いることを重視している理由を述べてもらう。過去6か月間にどれほどの区域が雑誌の提供のわざで網羅されたか,幾つの区域が網羅されなかったかを会衆に告げる。雑誌を用いた群れの証言の取り決めを簡単に述べる。3月の会衆の報告を含める。3番の歌。