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  • わたしたちの王国奉仕 1977
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わたしたちの王国奉仕 1977
宣 77/9 3ページ

聖書はすぐ近くにありますか

1 「わたしがあるビジネスマンと昼食を取っていた時,話題が悪化する世界情勢に転じました。わたしはいつも聖書をポケットに入れて持っていますので,テモテ第二 3章1-5節を読み,それが今日にあてはまると思わないかと尋ねました。これは長い,興味深い会話に発展し,もっと多くの聖句を読みました。わたしたちが別れる時,彼は関心を持っていることが分かりましたので,彼の家の近くのだれかがその人を訪問するよう喜んで取り決めようと告げました。彼は『いいえ,あなたに来ていただきたいです。あなたはすべての答えを聖書から読んでくださいました』と言いました」。これはこの兄弟にとって特別の経験ではありませんでした。こうしたことは,これまでに何度もあったのです。この兄弟は,真理に長年の間とどまっており,聖書そのものから証言できるようにすることを目標にしています。この兄弟はいつも聖書を手近に持っています。

2 あなたの聖書もいつも手近な所にありますか。このことに関して,詩篇 1篇2節(新)が述べていることに注目してください。「その人の喜びはエホバの律法にあり彼はその律法を昼も夜も小声で熟読します」。どんな職人にとっても自分の商売道具は欠かすことのできないものです。それを持たずに仕事に行くようなことは考えられません。聖書はわたしたちの最も大切な道具です。それはわたしたちをあらゆる良い業に備えさせます。(テモテ第二 3:16,17)それは近くにあるべきです。

家庭でそれを手近な所に置いておく

3 能率についての専門家によると,多くのことを成し遂げる人は他の人が浪費してしまう時間をよく用いるということです。一日のうちかなりの時間は物事の「合間」に費やされます。通勤や通学の時間,買い物の合間,休憩やその他の時間です。このような待っている時間に,聖書を読むこと以上に人をさわやかにし,益を与えるものがほかにあるでしょうか。わたしたちの神権学校の9月中の聖書朗読は一週間約8ページです。それは普通の読み手なら約3,40分で読めます。

4 しかし聖書をそのままずっと読む以上のことがあります。あなたは次の「会話するための話題」をよく覚えましたか。(4ページの「良いたよりを伝える」を参照してください。)聖書を身近に置いておき,「小声」でそれを読んだり朗読したりすれば,野外であなたがそれを用いる前にそれを十分にこなすことができます。(ヨシュア 1:8)「話題」を幾度も繰り返すことにより,野外で生ずるかもしれない付加的な論議や反対にどう答えるかあなたに考えるようにさせるでしょう。あるいは,ある再訪問で答えなければならない質問を準備しておられますか。あるいは聖書研究を始めることを希望しておられますか。ではそれを頭の中で ― もし仕事中にそれが許されるなら一日のうち幾度も ― 練習してみてはどうですか。

王国会館や野外奉仕で

5 王国会館では聖書をすぐに用いるようにしておられますか。多くの人は「ものみの塔」研究の研究記事が以前よりも短くなり,聖書をもっと使えるようになったことを喜んでいます。いつも集会に聖書をもってきて,それを用いるようにしましょう。また最近,ある質問には聖句が参照されています。あなたは一つの聖句を読み,それがどのように適用するかについて自発的に注解を述べることをお望みかもしれません。

6 野外奉仕の際には聖書を携えてゆきますか。ある兄弟たちは聖書を手に持って,戸口に近づきます。ある区域では兄弟たちはかばんの中から聖書をすぐ取り出せるようにしておく方を好みます。いずれにしても,聖書はわたしたちの主な道具であり,すぐに使えるようにしておくべきでしょう。

7 先に述べたように,詩篇作者は神の律法を昼も夜も読むように励ましました。いつも聖書を身近に置いて詩篇作者の助言に従うなら,確かに一層の祝福を味わうことになります。

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