弟子を作るのに助けとなる集会
10月11日に始まる週
118番の歌
7分: 紹介の言葉と会衆の発表および4ページの「発表」。会計報告。
10分: 「支部の手紙」。「日本の野外奉仕報告」も参照しながら励みとなる注解を加える。「あなたは予約者ですか」の記事も扱う。今まで伝道者は予約をしないで,個人用の雑誌を会衆のカウンターで求めるように勧められてきたが,これから望む人は自由に予約できる。協会からの1981年10月1日付の手紙の要旨を述べ,自分たちの会衆では何月に予約できるかを聴衆に確認する。予約活動に励むよう勧める。経験があれば含める。
15分: 「まじめなこと」。(フィリピ 4:8)長老による話。野外奉仕,個人研究,友との交わりやレクリエーションのために,どのように,いつ時間を予定しているか,いろいろな人たちから意見を求める。現在の体制下で敬神の専念を十分に示しつつ生活を送るためには,ふさわしい平衡が必要であることを示す。
13分: 「あなたは深い関心を示しておられますか」。「ものみの塔」1981年8月1日号,28-31ページの記事に基づく話。
23番の歌と祈り。
10月18日に始まる週
73番の歌
5分: 紹介の言葉および会衆の発表。
20分: 「良いたよりの宣明者となるようわたしたちの子供を訓練する」。長老が,一人か二人の家族の頭と共に記事を討議する。強調すべき点として次の事柄を含める。(1)子供は野外奉仕の面で訓練される必要がある。(2)目的を説明し,話す事に対してかえって来る反応を分析すべきである。(3)目標を定めて,追い求めるべき。(4)他の人も援助の手を貸すことができるが,親が自分の子供を訓練すべきである。(5)そうした優れた結果をもたらした模範がわたしたちの中にある。(6)わたしたちには良い見込みがある。
10分: わたしはどのように真理に入ったか。(インタビューのため二,三人を選ぶ。きびきびと進行させ,すべての人に励みとなるようにする。自分の司会する研究生が進歩するよう援助することの大切さを悟るよう伝道者たちを助ける。)
10分: 奉仕監督は雑誌の日に最近号の雑誌を使うことについて論じ,その価値を強調し,関心を持つ人に配布する上で役立つ提案を述べる。第2と第4土曜日の雑誌配布の努力が強調される前とそれ以後の進歩について比較して示す。こうした提案をみなで一致して実行するとき何が成し遂げられるかを強調する。10月24日の第4土曜日にも各自で雑誌の配布に努めるよう励ます。
63番の歌と祈り。
10月25日に始まる週
68番の歌
5分: 紹介の言葉および会衆の発表。
18分: 「良いたよりを伝える ― 雑誌の日に」。話および記事の4,5,6節で提案されている提供に基づく実演。雑誌をより一層効果的に提供できるよう雑誌を読むことの大切さを強調する。第2および第4土曜日に加え,毎週土曜日の雑誌活動を活発に支持するよう伝道者たちを励ます。
12分: 会衆が必要としている事柄を扱う。または,「わたしたちの王国奉仕」1978年11月号,2ページ,11月26日に始まる週の,「家庭聖書研究を産出的に司会する(6)」を復習してもよい。
10分: 最近の野外奉仕で伝道者や開拓者が得た経験を話してもらう。予約を得た良い経験を含める。11月も,引き続き「ものみの塔」,「目ざめよ!」の予約を野外で提供する。この週に用いる雑誌で話題にできる点を短く考慮し,生き生きした実演を示す。雑誌の記事のあらすじを細々と説明したりして,実演が長くならないように注意する。週末は第1日曜日であり,11月3日には特別活動にも参加できる。熱心な支持を励ます。日曜日に「幸福」の本の講演をするなら,本の1-3章を読んでくるように励ます。
103番の歌と祈り。
11月1日に始まる週
100番の歌
7分: 紹介の言葉と会衆の発表。
20分: 「個人研究の良い計画をお持ちですか」の記事を質問と答えで討議する。家族の頭,若者,新しい人の3人のインタビューを含め,個人研究をどのようにしているか,自分の事情ではどんな計画が最善であると思ったか尋ねる。良い研究の計画を脅かしたりだめにしたりした物事について,聴衆から意見を聞く。
10分: 会衆が必要としている事柄を扱う。または,「ものみの塔」1981年6月1日号の,「あなたは『忠実で思慮深い奴隷』を認識していますか」,および「『忠実な奴隷』は『時に応じた食物』を与える」の記事に基づく励みを与える話をする。
8分: 10月に補助開拓奉仕をした人たちから幾つか励みとなる経験を聞く。次の日曜日の講演について知らせ,「幸福」の本の該当する部分を読むようみなを励ます。
12番の歌と祈り。