弟子を作るのに助けとなる集会
1月10日に始まる週
3番の歌
10分: 歓迎,会衆の発表,そして3ページの「発表」欄からの項目を取り上げる。
10分: 「支部の手紙」。会衆の長老による話。「日本の野外奉仕報告」も参照する。
18分: 「わたしたちの奉仕監督から益を受ける」。質問と答えにより聴衆と共に資料を討議する。野外活動に対して個人また家族としての良い計画を立てることの必要性を強調する。良い奉仕の習慣は霊性に貢献する。奉仕において援助を求めている伝道者また定期的に奉仕に参加できない伝道者が,さらに援助が得られるよう書籍研究司会者と奉仕監督に会うことを励ます。―コリント第二 9:6。
7分: 奉仕に励んでいますか。書記が先月の奉仕活動を振り返る。努力すべき個人的な奉仕の目標を持つように兄弟たちを励ます。
107番の歌と祈り。
1月17日に始まる週
21番の歌
8分: 歓迎,会衆の発表。会計報告も含める。
18分: 「雑誌配布を通して賛美を増し加える」。質問と答えによって討議する。野外で文書を提供する機会をより多く持てばそれだけ配布の機会も高まるという事を強調する。雑誌配布についても同じであり,雑誌は音信に対する関心を燃え立たせ,再訪問で雑誌経路を取り決めたり,研究を取り決めたりすることができる。最近号の雑誌配布の経験でプログラムを結ぶ。
14分: 次の点を聴衆と共に討議する(会衆がその時野外で提供している雑誌を討議に用いる): (1)1月15日号「ものみの塔」の(「神のことばは生きている」)情欲に基づいた愛の記事をどんな人に,どのように目立たせるのは適切か。(2)1月22日号の「タイタニック号」の記事と,それに続く「体制が沈む時,生き残りますか」の記事を提供でどのように用いることができるか。(3)最近号の記事の中から話し合うことのできる別の点。雑誌活動のためによく準備された実演を行なう。
5分: 今月の第4土曜日の雑誌活動をよく支持するように励ます。もし会衆内のある方が雑誌経路を持っているなら,それをどのように,始めたか,結果はどうかインタビューする。毎回雑誌を配布する目的で再訪問するたびに関心を示す人がどのように霊的に築き上げられているかを指摘して,この活動を励ます。このようにして良い話し合いがなされ,聖書研究を結ぶことができる。
113番の歌と祈り。
1月24日に始まる週
35番の歌
7分: 歓迎,会衆の発表。
15分: わたしたちの野外活動から楽しみを得る。楽しい野外活動に何が貢献するか聴衆と共に討議する。わたしたちは家の人を羊になる見込みを持つ人として見る。(マタイ 10:13)反対により気落ちしたり,気持ちを乱したりする必要はない。パウロの場合のように見方が変わることもある。(使徒 8:3; 9:1-22)箴言 15章1節を覚えておくのはよい。しかし,反対は普通は例外的なことである。わたしたちは議論しに行くのではなく,良いたよりを共に分かち合うために行くのである。これは良い聞き手であるのに助けとなる。家の人がどんな考えを持っているのか知るようになる。時間を取って耳を傾けなさい。冷淡な態度に直面しても友好的でありなさい。会話するための話題を十分に思いに留めておく。「羊」は耳を傾けることをわたしたちは知っている。(ヨハネ 10:3)奉仕において何が喜びとなったか話すよう会衆に求める。
15分: 2月の奉仕に備える。2月と3月の間,在庫するニューズプリントのポケット版を特別に野外で提供する。自分たちの会衆にはニューズプリントのポケット版ではどんな書籍が在庫しているか聴衆に知らせる。2月と3月の間ニューズプリントのポケット版2冊と最新号の雑誌2冊を添えて500円の寄付で提供する。この特別な活動をみなが十分に支持するよう励ます。(「家族生活」,「幸福」,「王国」,「ヤコブ」その他良い紙質を用いたポケット版はこの運動に含めない。紙質が変質しやすい,質がややおとる用紙を用いたポケット版だけをこの活動で用いる。)2月の会話するための話題を用いて,よく準備された実演を示す。
8分: 1月中補助開拓奉仕に参加した人をインタビューするか,奉仕に率先している人をインタビューして何がなしとげられたか述べてもらう。
37番の歌と祈り。
1月31日に始まる週
17番の歌
10分: 歓迎,会衆の発表。箴言 1章5節を討議する。集会の結びに主な点を復習するのでプログラムに注意深く耳を傾けるように励ます。時間が許せば,1月の奉仕で良い成果を収めた人に経験を述べてもらう。2月7日第1日曜日の活動を支持するよう励ます。2月は寒い短い月であり,月の初めから十分に奉仕に参加することは大切。2月11日の祭日の特別活動の取決めも発表する。
15分: 「良いたよりを伝える ― 大胆さをもって」。質問と答えで資料を扱う。時間が許す限り聖句を考慮する。それぞれの経験により教えられる原則を際立ったものとする。
13分: 「神の言葉を聞くことは様々な益をもたらす」。聴衆と共に資料を討議する。会衆で兄弟たちがカセットによる録音をどのように用いているか意見を述べてもらう。
7分: 奉仕会の主な点を復習する。奉仕のあらゆる分野で神の言葉を大胆に語る必要性を強調する。次の奉仕会に1981年8月15日号の「ものみの塔」の記事,「人の命を助けるほどの隣人愛を示す」の記事を予習して出席することを勧める。
44番の歌と祈り。
2月7日に始まる週
4番の歌
10分: 歓迎,会衆の発表。2月13日,第2土曜日の雑誌活動への参加を励ます。「神権的ニュース」も含める。
20分: 1981年8月15日号「ものみの塔」誌の記事,「人の命を助けるほどの隣人愛を示す」を奉仕監督か別の長老が質問と答えによって扱う。わたしたちの特権と責任,昔の預言的な型に注意を向け,時間が許す限り聖句に注目する。会衆を定期的な野外奉仕に温かく励ます。
15分: 2月の野外の提供を復習する。会衆に在庫しているニューズプリントのポケット版の書籍は何か。その本のどんな興味深い情報やさし絵を野外で効果的に用いることができるか。「会話するための話題」を用いて模範となる実演を示す。(別の「話題」を用いることもできる。例えば「聖霊」の本がたくさん在庫しているなら,1978年2月号「王国奉仕」の「会話するための話題」を参照できる。)奉仕の良い経験を含める。
10番の歌と祈り。