弟子を作るのに助けとなる集会

5月9日に始まる週

80番の歌

7分: 歓迎，会衆の発表，会計報告。

15分: 「エホバの王国を告げ知らせる業にあずかりなさい」。質問と答えで扱う。

13分: 支部の手紙。数人の伝道者たちと討議の形で扱うこともできる。「神権的ニュース」も含める。

10分: 野外奉仕の用意をする。「会話するための話題」と提供を復習する。若い伝道者に提供の実演をしてもらう。

103番の歌と祈り。

5月16日に始まる週

88番の歌

5分: 歓迎，会衆の発表。

15分: 「あなたは正邪を区別できますか」。1982年1月1日号「ものみの塔」9-12ページに基づく話。黒板か，会衆に示すために用いられる他の手段があれば，クリスチャンが円熟した知覚力を身に着けるのを難しくしている四つの要因を書いて示す。

10分: 長老たちは会衆の必要に応じて取り決めるか，あるいは，1982年5月1日号「ものみの塔」の「『神の家』における拡張」に基づく話をすることができる。

15分: 『主の業においてなすべき事をいっぱいに持つ』。奉仕監督と，野外奉仕に活発な一人の兄弟か姉妹とによる討議。（ある部分は，「組織」の本の7章「魂をこめてエホバに仕える」と1982年3月1日付の手紙「ほとんど奉仕されていない区域に関して」に基づく。）魂をこめた奉仕にはどのようなものが含まれるか。「ほとんど奉仕されていない区域」に関する手紙を復習する。この奉仕が一時的な区域でどのようにわたしたちの奉仕を増し加える方法となるかを強調する。必要のより大きな所で奉仕することと，未割当て区域で働くことの違いを説明する。一時的な割当てとして，1-2年網らされていない区域で働くことを考慮するよう兄弟たちを励ます。（「王国奉仕」1981年6月号の「マケドニアへ渡って来て，わたしたちを助けてください」の記事参照。）未割当て区域での奉仕をどのように申し込めるかを説明する。結論として，エホバは王国の関心事を第一にする者たちを祝福されることを述べる。わたしたちには主の業においてなすべき事がいっぱいある。わたしたちの事情は，わたしたちが今以上のことをするのを許すだろうか。すべての人に，第4土曜日の雑誌の業に参加することを思い起こさせる。

82番の歌と祈り。

5月23日に始まる週

78番の歌

10分: 歓迎，会衆の発表。「発表」欄と「日本の野外奉仕報告」も扱う。

15分: 「巡回監督の訪問から十分益を受ける」の記事を質問と答えで扱う。会衆のすべての人々が心をこめて訪問を支持するよう励まし，会衆が霊的に強い状態にとどまるよう助けるためのこの備えへの認識を築き上げる。

20分: 「良いたよりを伝える ― 王国の希望を人々に宣明することにより」。質問と答えで学ぶ。4節では，1982年6月号の「王国宣教」に示されている，6月の奉仕で用いる「会話するための話題」から「王国が来ますように」の本の最初の章にどのように移行できるか，聴衆に尋ねる。5節と6節を討議してから，11と25ページあるいは他のページの枠で囲んだ部分を用いる方法を示す簡単な実演をする。

2番の歌と祈り。

5月30日に始まる週

73番の歌

5分: 歓迎，会衆の発表。

15分: 「性道徳 ― 本当に守ることができますか」。1982年5月1日号「ものみの塔」3-6ページに基づく良い経験を持つ長老による話。会衆内の若い人たちに道徳的な清さを保つよう励ます。

15分: 『指導の任に当たっている人びとのことを覚えていなさい』。資料を質問と答えで扱う。時間の許す範囲で，選んだ聖句を読んで討議し，会衆の必要にあてはめる。

10分: 会衆の必要を扱った聖書的な話。第1日曜日の野外奉仕の取決めについて会衆に思い起こさせる。

117番の歌と祈り。