弟子を作るのに助けとなる集会
3月13日に始まる週
5番の歌
7分: 会衆の発表。「支部の手紙」の要点を聴衆と討議し,統治体の掲げた三つの目標に向かって皆で努力するよう温かく励ます。
20分: 「1983年の最も重要な日」。一人の長老が扱う。一人の良い読み手に節の朗読をしてもらい,聖句も読んでもらう。まず節を読んでもらい,時間の許す範囲で以下の聖句を用いながら要点を討議する。聖句が読まれた後,聖句を節の中の要点と関連づけるよう聴衆に求める。1節 ― マタイ 26:14,15; ペテロ第一 1:18,19。2節 ― ルカ 22:19。3節 ― 箴 4:20,21。4節 ― ペテロ第一 2:21-25。5節 ― レビ 23:4,5; コリント第一 5:7。6節 ― ルカ 13:24; コリント第一 15:58。
18分: 「王国の真理を宣明するために新しい本を活用してください」。質問と答えを伴った話。(この討議のために『永遠に生きる』の本を持参するよう,1週間前に聴衆に勧める。)本の様々な特徴が考慮される際,司会者は例として特定のページに言及できる。そうすれば,わたしたちは皆この本に一層精通できる。伝道者たちが『永遠に生きる』の本の価値を認識し,それを区域で提供する業に参加したいと願うよう,司会者はよく準備をし,熱意を込めて扱うべき。翌週の集会に「ものみの塔」の1月1日号を持って来るよう皆に思い起こさせる。
18番の歌と祈り。
3月20日に始まる週
11番の歌
10分: 会衆の発表および「発表」。「神権的ニュース」。記念式の取決めについて必要な事柄を知らせ,研究生,予約をしている人,以前に研究していた人,不活発になっている人,未信者の家族の成員などすべての人を訪問できるよう最善の努力を払うことを励ます。会計報告。
20分: 「あなたの心をエホバに立ち返らせなさい」。「ものみの塔」1983年1月1日号の資料に基づく,資格のある長老によるよく発展させた話。聴衆も参加する。一人の親が不活発になった子供の注意をこの記事に巧みな仕方で向けさせるところを簡潔な実演で示すため時間をあけておく。それを子供たちに直接渡せない場合,親たちはその記事を一部郵送したいと思うかもしれないことを強調する。この記事は,真理のうちに育てられながらも,さまよい出てしまった若者すべてを助けるために書かれている。(注意:巡回大会その他の理由で集会が開かれない場合,この部分を再度予定に組み入れるべきです。)
15分: 「良いたよりを伝える ― 効果的な紹介の言葉を用いて」。資料を質問と答えで討議する。特に役立つと思った紹介の言葉を挙げるよう聴衆に尋ねる。週末の野外奉仕活動でそのような紹介の言葉を活用するように励ます。週末は第4土曜日なので,雑誌活動に参加する際に用いることができることを思い起こさせる。
82番の歌と祈り。
3月27日に始まる週
記念式。この週に奉仕会は行なわれません。
4月3日に始まる週
7番の歌
5分: 会衆の発表。週末の第2土曜日の雑誌活動に参加するよう励まし,取決めを知らせる。また4月10日,日曜日の特別講演に,記念式に出席した人々を含め,できるだけ多くの人々を招待するように勧める。
15分: 「神権宣教学校に加えられた調整」。学校の監督が,助言を与える上で加えられた1983年のための新たな調整について聴衆と討議する。各生徒たちがよく準備し,学校で与えられる愛ある助言を感謝をもって受け入れる必要性を強調する。
15分: 新しい「年鑑」を活用しなさい。討議。1983「年鑑」,113-256ページにある,イタリアに関する経験を考慮し,王国の関心事を第一にすることから来る祝福を示す。印刷された記録の中から経験を分かち合うよう伝道者たちを励ます。もしまだ読んでいなければ,チリとイタリアにおけるわたしたちの業の詳細な記録を読み終えるよう皆を励ます。(皆が自分用の1983「年鑑」を集会に携えて来るように,また前もって準備をするように取り決める。)宣べ伝えて弟子を作る業に対して熱意を鼓舞する上で1983「年鑑」の持つ価値を目立たせる。
10分: 「質問箱」。質問と答えで記事を討議する。
92番の歌と祈り。