弟子を作るのに助けとなる集会
10月7日に始まる週
33番の歌
12分: 会衆の発表および「発表」。「神権的ニュース」と「日本の野外奉仕報告」に触れる。10月の最初の週の活動で予約に関する良い経験が得られたか前もって尋ねておき,述べてもらう。
15分: 「神の言葉を恐れずに語り続けなさい」。できれば奉仕監督が,話として扱う。4節を論じる際,会衆内の不定期な人の数を含め,伝道者たちが不定期にならないようにする上で役立つ提案を述べる。野外奉仕活動の正確な記録を保ち,月2回,遅れずに提出することの大切さを強調する。第1日曜日および第2,第4土曜日に野外奉仕にあずかるよう特別の努力を払うべき。毎週野外奉仕に参加することを個人的な目標とするように励ます。
18分: 「良いたよりを伝える ― 雑誌を用いて」。質問と答えで資料を網らする。有能な伝道者に10月8日号「目ざめよ!」を用いて店から店の業で30秒から60秒の証言をするところを実演してもらう。伝道者は店主に近づき,こう言う。「私たちは時間を取って,この繁華街の皆さんをごく短く訪問しています。商売に携わる方々の中にも,私がここにお持ちしたものが有益なものであると認められる方が幾人もいらっしゃると信じています。それは,自分の望まない医療を拒む権利があなたにあるでしょうかという質問に関係したものです。その問題についての四つの面が,『目ざめよ!』誌のこの号の四つの記事の中で考慮されています。姉妹誌の『ものみの塔』と共に100円のご寄付でお分かちできます」。(ふさわしければ,短い話だけにしてお仕事の予定にあまり差し障りのないようにしますと述べて,その店舗の中の他の人に話す許しを求めることもできる。)10月第2土曜日の雑誌活動を熱心に支持するよう励まして結ぶ。
74番の歌と結びの祈り。
10月14日に始まる週
58番の歌
7分: 会衆の発表と会計報告。
20分: 「エホバに仕えることの祝福」。質問と答えによる討議。1984奉仕年度中に得た築き上げる経験について聴衆に話してもらい,1985奉仕年度中何をしたいと望むかを述べてもらう。そのような経験を前もって一,二用意しておくことができる。
18分: 「わたしたちの奉仕の務めを果たすための組織」。147ページの副見出しから章の終わりまでを網らした話。
85番の歌と結びの祈り。
10月21日に始まる週
51番の歌
5分: 会衆の発表。
15分: 会衆の必要に応じて準備する。この時間を,どのように真理に入ったかに関し会衆内の伝道者たちをインタビューするのに用いてもよい。特に会衆の書籍研究に対するそれら伝道者たちの感謝,彼らの学んだ事柄,それが彼らと子供たちにどのように役立ったかについて注解してもらう。
10分: 「『ありがとう』と言いましたか」。1984年5月8日号「目ざめよ!」,16-18ページに基づく話。
15分: 11月の野外での提供。11月は,「王国の増加」地域大会で発表された新しい本,「新しい地へ生き残る」に2冊の最新号の雑誌を添えて500円の寄付で提供する。新しい本を読んだ二,三人の奉仕者をインタビューし,本に対する感謝,野外で用いられそうな興味深い点などを簡潔に述べてもらう。次いでよく練習された提供の実演を示す。次のように言うこともできる。
「最近,核戦争の脅威や汚染,犯罪などのために不安を感じている人が多いですね。(意見を述べてもらう。)人間や諸国家だけに頼るなら見通しは暗いとしか言えませんが,地球と人間の創造者の目的を知れば希望を持つことができます。創造者についてお考えになったことがありますか。(答えを待つ。)創造者の目的が何かは聖書から知ることができます。(啓示 11:18の最後の部分を読む。)この約束の通り,神が悪を滅ぼす時は非常に近づいています。しかし,新しい地へ生き残ることは可能でしょうか。(詩編 37:9,29を読む。)悪が一掃された,新しい楽園のような地へ生き残ることは可能です。そのために何ができるか是非知っていただきたいと思います。この夏出版されたばかりの,この『新しい地へ生き残る』という本には,希望の根拠と,わたしたち人間のなすべき事柄とが分かりやすく説明されています。どうぞご覧ください。(家の人に手渡す。そして,4-5ページのさし絵や目次などを手短に説明することもできる。)この本は最新号の雑誌2冊を添えて500円の寄付でお求めになれます。是非ご自身とご家族のために入手なさるようお勧めします」。
本の内容に通じ,熱心に提供するよう励まして結ぶ。
81番の歌と結びの祈り。
10月28日に始まる週
1番の歌
5分: 会衆の発表。
7分: 「質問箱」の内容を質問と答えで討議する。
15分: 「若い人は尋ねる ― どうすればほかの生徒たちにいじめられないですむか」。(目84 5/22 21-23ページ)記事に基づく話と討議。討議に模範的な若者たちを含めてもよい。真理を擁護する点で忠実であることがどのように保護となり,証しとなるかを強調する。真理に従って勇敢に生活すれば祝福とエホバや会衆からの支えがもたらされる。
18分: 「わたしたちの奉仕の務めを果たすための組織」。13章,153-161ページの資料に基づく話。11月の第1日曜日の奉仕を励まして結ぶ。
101番の歌と結びの祈り。
11月4日に始まる週
102番の歌
5分: 会衆の発表。第2土曜日の雑誌活動を支持するよう励ます。
15分: 「開拓奉仕から得られる数々の祝福」。質問と答えで網らする。コリント第二 9章6節を強調する。正規開拓者や補助開拓者から,経験した喜びに関する感想を聴く。
10分: 「せん越さに気をつけなさい!」1984年4月15日号「ものみの塔」,10,11ページの記事に基づく話。
15分: 会衆の必要としている事柄を扱う。
71番の歌と結びの祈り。