弟子を作るのに助けとなる集会
12月8日に始まる週
10分: 「わたしたちの王国宣教」からの「発表」と会衆の発表。会計報告。「日本の野外奉仕報告」。12月14日の第2土曜日の雑誌の業を励ます。次週の集会にすべての人が「論じる」の本を持参するように。
20分: 「良いたよりを伝える ― 12月に」。会衆の事情に合わせる。質問と答え。提供物を紹介するためにどのようにパンフレットを用いることができるかを示す簡潔な実演を一つか二つ含める。
15分: 「りっぱな土のような人は実を結ぶ」。長老による話。積極的な面を強調し,すべての人が常に家庭聖書研究の増加をめざして励むように勧める。1985年3月号「王国宣教」折り込みの内容にふれることもできる。
36番の歌と結びの祈り。
12月15日に始まる週
5分: 会衆の発表。もし会衆に計画があるなら,クリスマスの特別活動について発表する。
15分: 休日の証言。「論じる」の本の実際的な価値と用い方を示す三つのよく準備された実演。反対に対処するため,また特定な休日に関連した誠実な質問に答えるために備える必要性に関して簡潔に注解する。(221-227ページ)(1)221,222ページの「クリスマスの祝いの日付」; (2)223,224ページの「異教に由来しているとしても,宗教上の理由で行なわれるのでなければ,そのような祝いにあずかることは何ら差し支えないのではないでしょうか」; および(3)225ページの「新年の祝いはクリスチャンにとって好ましくない事柄ですか」のもとにある資料の用い方を示す。それぞれの実演のために異なった場面や状況を用いる。
20分: 「宣教において融通をきかせなさい」。聴衆の参加をいくらか交えた話。6節と8節にある提供を実演で示す。
5分: 「創造」の本を提供した経験。前もって選んだ経験を,伝道者がステージから述べるよう取り決める。12月中「創造」の本を提供する運動にすべての人があずかるよう励まして結ぶ。
20番の歌と結びの祈り。
12月22日に始まる週
10分: 会衆の発表。正月の特別活動に関する発表を含める。年末から旅行に出かける人などが奉仕報告の提出を遅らせることのないよう,注意深くあるべきことを思い起こさせる。休みの多い1月は補助開拓奉仕を行なう良い機会であることを述べ,できる人が申込書を受け取るように勧める。雑誌を用いる第4土曜日の野外奉仕を励ます。会衆の区域に適した雑誌の提供の仕方を,30-60秒のよく準備された二つの実演で示す。一つは,子供が用いることのできる簡潔なものにする。
15分: 『自分の魂にとってさわやかなものを見いだしなさい』。聴衆の参加を交えた話。すべての集会に出席し,野外奉仕に定期的にあずかるため特別な面で兄弟たちの払っている勤勉な努力をほめる。
20分: 予約活動に備える。1月と2月には,「ものみの塔」の予約を1,800円の寄付で提供する。1983年4月号「王国宣教」の折り込み「予約 ―『呼ばわる知恵』」から予約提供の際に持つべき精神態度について述べる。次いで,1月の「会話するための話題」と1月号の雑誌の記事とをどのように結び付けるかを聴衆と共に討議する。続いて,経験のある奉仕者によるよく準備された実演を示す。予約用紙に記入してもらうところまでを示す。予約が断わられた場合にどうすべきか聴衆に尋ねる。予約が断わられ,ブロシュアーを提供する場面を実演で示す。予約用紙,筆記用具.見本の雑誌,その他持参すべきものを思い起こさせる。「予約の正しい取り扱い方」(S-11)から幾つかの注意すべき点を述べる。1月と2月に目標をもって予約活動に励むよう勧める。
48番の歌と結びの祈り。
12月29日に始まる週
10分: 会衆の発表。正月活動で得られた経験を会衆に伝える。情報を入手して備えておく。
20分: 「年配の人や病弱な人に注意を向ける」。質問と答え。会衆が資料を適用できる実際的な面を考慮する。
15分: 会衆の必要。あるいは,1985年11月1日号の最初の二つの記事に基づく「神からの独立 ― なぜ間違っていますか」の話をする。情報を会衆に適用する。
99番の歌と結びの祈り。