弟子を作るのに助けとなる集会
2月2日に始まる週
12分: 「わたしたちの王国宣教」からのふさわしい「発表」,および会衆の発表。8ページの「統治体の掲げた1986年の目標」について注解し,この1年間,各自がこれを思いに留めるよう励ます。2月8日号「目ざめよ!」を際立たせた雑誌の提供を実演する。2月の第2土曜日の雑誌の業にすべての人が参加するよう励ます。
18分: 「引き続き『ものみの塔』の予約を提供してください」。質問と答えで考慮し,実演を含める。2節を討議する際,わたしたちがエホバの証人であることをすでに知っている人々に予約を提供することに関して観察や経験を述べるよう求める。3節を討議する際,「会話するための話題」がなぜ適切なものであるかを尋ねる。経験のある,よく準備した伝道者に,「会話するための話題」を用い,2月15日号「ものみの塔」を際立たせた予約の提供を実演してもらう。時間が許せば,なぜ提供が効果的か聴衆に尋ねる。「会話するための話題」をよく学び,練習して用いるようすべての人を励ます。予約の提供に積極的であるように。どのような機会にも予約用紙を必ず持って行くように。予約をするようエホバの霊が家の人を動かすかもしれない。予約が受け入れられなかったり,家の人が忙しかったりする場合,2冊の雑誌と「楽園をもたらす政府」のブロシュアー1冊を200円の寄付で提供することができる。
15分: 「聖書から論じる」。416-418ページの「預言」の部分を聴衆と共に討議する。
(3分)司会者: 預言を定義し,すでに成就している聖書の預言の幾つかの例を挙げる。
(12分)聴衆との討議。まだ成就していない聖書の預言にはどんなものがあるか。(啓示 21:3,4を強調する。)クリスチャンはなぜ他の預言同様この預言に強い関心を抱くか。「論じる」の本のこの部分は,わたしたちが「会話するための話題」を用いるに際して有益である。次週の奉仕会にも「論じる」の本を持参するよう皆に勧める。今週末,家から家の宣べ伝える業に参加するようすべての人を励ます。
187番の歌と結びの祈り。
2月9日に始まる週
10分: 会衆の発表。会計報告。
20分: 「開拓奉仕に対する認識を示す」。質問と答えによる資料の網らに続き,開拓奉仕にあずかるため家族の成員(あるいは他の人々)に助けられてきた幾人かの正規あるいは補助開拓者たちに5分間インタビューする。どのように助けられてきたか。何が励ましとなり,力づけとなったか。引き続き開拓奉仕にとどまり,エホバの助けを得てそれを成功させてゆくとの自分の決意を強めるため個人的に何を行なってきたか。結びに,できるすべての人々が3月(五つの週末がある)や4月に補助開拓者として奉仕するよう励ます。
15分: 「良いたよりを伝える ―『論じる』の本を用いて」。質問と答え。3節と4節にある提案を実演で示す。区域にとって適切なものを選ぶ。これらの実演は簡潔でよく準備したものであるべき。それぞれの実演の後,本の資料が区域でなぜ効果的かに関し聴衆に注解してもらう。
34番の歌と結びの祈り。
2月16日に始まる週
13分: 会衆の発表。2月22日号「目ざめよ!」を提供するに際して,どの記事を際立たせたいか,そしてなぜかを聴衆に尋ねる。次いで,「目ざめよ!」のその号を際立たせた60秒の家から家の提供を効果的な伝道者に実演してもらう。提供がなぜ効果的だったと思うか聴衆に尋ねる。月の第4土曜日の雑誌活動に携わるようすべての人々を励ます。
15分: 会衆の必要とする事柄。あるいは,1985年10月15日号「ものみの塔」の「真の信仰はどのように役立ちますか」の記事に基づく話。
17分: 「必ず再び訪問してください」。会衆に適用させた質問と答え。5節と6節を討議する際,会衆の状況を考慮し,実際的な提案と励ましを与える。
30番の歌と結びの祈り。
2月23日に始まる週
15分: 会衆の発表。記念式の計画を復習する。出席するよう関心を持つ人々をどのように励ませるかに関して注解する。関心を持つ人々をいま招待し始めるよう兄弟たちを励ます。質問と答えにより「真の平和と安全を見いだすよう他の人々を助けてください」の記事を網らする。わたしたちは4月に「平和」の本を提供する。
12分: 1985年12月1日号「ものみの塔」20-22ページの「あなたは自分の貴重なものをもってエホバを敬いますか」の記事に基づく話。
18分: 3月の提供。文書部門に在庫している古い書籍について会衆に知らせる。会衆に多く在庫している書籍を特別寄付額で提供するよう兄弟たちを励ます。どのように書籍を提供しようと思うかに関し,二,三人の開拓者あるいは他の経験ある伝道者たちに尋ねる。準備した伝道者に手短な実演をしてもらう。3月の第1日曜日に野外奉仕に携わるようすべての人々を励ます。
32番の歌と結びの祈り。