弟子を作るのに助けとなる集会
11月2日に始まる週
12分: 会衆の発表。月の第2土曜日である11月8日の雑誌活動を支持するよう励ます。二人の有能な伝道者に,土曜日に用いる予定の雑誌から論点を話し合ってもらう。
23分: 「平和と安全 ― 信頼できる希望」。長老が1-5節を網羅する12分間の話をし,続いて6-8節を聴衆と共に討議する。7節で,「平和」の本の提案されている論点をどのように用いるか,巧みな伝道者に家の人との実演をしてもらう。
10分: 新しい家庭聖書研究を始めたことに関する経験。長老は,最近の数か月間にだれが家庭聖書研究を始めたかを知るようにし,一人か二人の伝道者に,どのようにして研究が始まったか,またどのように進歩しているかインタビューする。
159番の歌と結びの祈り。
11月9日に始まる週
12分: 「わたしたちの王国宣教」から当てはまる「発表」および会衆の発表。会計報告。「日本の1986奉仕年度の報告」,および会衆がそれにどのように貢献したかを話す。
20分: 「良いたよりを伝える ―『新世界訳』を用いて」。聴衆との討議。3-5節で与えられている幾つかの提案を手短に実演で示す。「新世界訳」の他の特色をどのように家の人に強調できるかを提案する。
13分: 際立った聖書翻訳。話。「新世界訳」の発行部数は際立ったもの。(塔85 1/1 17ページ; 目85 3/8 4ページ参照。)「論じる」の本,244-247ページの情報に基づく話。268-272ページおよび247ページの「もし,こう言われたなら ―」の部分にある,反対にどのように対応するかに関する幾つかの適切な点を含める。
180番の歌と結びの祈り。
11月16日に始まる週
10分: 会衆の発表。第4土曜日の雑誌活動を励ます。用いる号を示し,幾つかの記事に関する論点を述べる。11月24日に行なう休日の証言に関する取り決めを会衆に知らせる。
15分: 「敬虔な知識を用いることにより,論じるように整えられる」。質問と答え。
20分: わたしたちの寛大な神に見倣う。長老が,以下の要点と聖句を聴衆と討議する。エホバは宇宙で最も偉大な与え主: ヤコブ 1:17; 使徒 17:25; 詩編 145:15,16; ヨハネ 3:16。わたしたちは正しい動機で与えなければならない: ヘブライ 13:16; マタイ 6:1,2。わたしたちは互いに対して,また自分の家族に対して気遣いを示さねばならない: ペテロ第一 4:9; マルコ 7:11-13。王国の業に寄付することは計画的に,またできれば定期的になされるべき: コリント第一 16:2を申命記 26:10,11と比較。イスラエル人は,多くの事柄に対して組織的な仕方で寄進するよう求められた: 民数記 18:8; 歴代第一 29:7,9。わたしたちが今日経済的に支持する必要のあるどのような事柄があるか。全世界的な宣べ伝える業,協会の王国会館基金,交わっている会衆,その他。協会からの最新の計算書に示されているすべての寄付に対する受け取り通知を発表する。積極的で励みある注解で結ぶ。もしあれば,会衆の必要について述べる。エホバの組織に寄付される金銭は100%王国の関心事を推し進めるために用いられるゆえに幸福であることができる。エホバは寛大な者を祝福される。―伝道 11:1。
166番の歌と結びの祈り。
11月23日に始まる週
10分: 会衆の発表および「『安全』の本に基づく一連の公開講演」。今週用いる雑誌の論点を扱う。12月に行なわれる長老と開拓者たちとの集まりの日付を発表する。
20分: 「頻繁に網羅している区域」。奉仕監督が質問と答えで扱う。会衆の区域に適用できる部分を強調する。
15分: 会衆の必要,あるいは「ものみの塔」の記事,「自分の口を見張りなさい」(塔86 8/15 22,23ページ)に基づく話。
162番の歌と結びの祈り。