弟子を作るのに助けとなる集会
10月4日に始まる週
12分: 会衆の発表および「わたしたちの王国宣教」から選んだ「発表」。今週土曜日の雑誌を用いる奉仕にあずかるようすべての人を励ます。最近の雑誌から論点を提案する。
20分: 「わたしとわたしの家の者とは……」。模範的な家族を持つ長老あるいは奉仕の僕による,聴衆との記事の討議。サタンの攻撃に対して家族を強めるため,一致した崇拝が必要であることを論じる。定期的な家族の野外奉仕を取り決め,各成員と個人的に働くという責任を担うよう家族の頭を励ます。5節と6節に関連して,親子が家族の練習を終える場面を示し,続いて子供が家の人に予約を提供する実演を行なう。
13分: 「質問箱」。資格ある監督の司会による討議。引照されている資料を含めて考慮する。
63番の歌と結びの祈り。
10月11日に始まる週
10分: 会衆の発表。会計報告。月ごとの計算書に載せられている寄付の受け取り通知を含める。「ものみの塔」10月15日号および「目ざめよ!」10月22日号の配布に関する提案をし,簡潔な実演を行なう。
18分: 「論じる」の本を効果的に用いる。わたしたちの多くは,この出版物を用い,野外においてもだれかを訪問している時でも良い結果を得てきた。この本に精通すればするほど,助けになる。一家族が,95,96ページに挙げられている,エホバの証人の信条の幾つかを討議しているところを実演で示す。例えば,「聖書」に関しては,262-4ページに言及する。テモテ第二 3章16,17節および啓示 1章1節に注目する。269ページの「聖書は人間が書いたものです」という意見に関しても注解する。次いで,312-7ページにあるふさわしい幾つかの点を用い,地に対する神の目的に関連したわたしたちの信条がどのように異なっているかを討議することができる。時間が許せば,区域内で関心を持たれている,エホバの証人の他の教えについて考慮することができる。
17分: 「良いたよりを伝える ― 雑誌中の特に関心をひく記事を用いて」。1節と2節に関する簡潔な紹介の言葉に続き,記事の残りの部分を質問と答えで討議する。雑誌を配布する様々な機会,および良い準備の必要性を強調する。時間が許せば,会衆内の経験を述べてもらうことができる。
133番の歌と結びの祈り。
10月18日に始まる週
10分: 会衆の発表。10月の第4土曜日,雑誌の日を支持するようすべての人を励ます。「目ざめよ!」と「ものみの塔」の最新号にある論点を復習する。
20分: 「献身とバプテスマに向けて人々を援助しなさい」。質問と答えで考慮する。是認された仲間がバプテスマの資格を得るという目標を定めることの必要性を強調する。自分の霊的成長に関して,およびバプテスマを受ける決意に関して,二,三人の新しくバプテスマを受けた伝道者にインタビューする。
15分: 「振る舞いによって人々を真理に引き寄せる」。話。会衆が特に必要としている事柄に関する,長老たちの付加的な助言を含めることができる。
211番の歌と結びの祈り。
10月25日に始まる週
5分: 会衆の発表。第1日曜日である11月1日の証言にあずかるようすべての人に愛ある励ましを与える。11月の文書の提供について述べ,週末の奉仕のために必要なものを入手するよう伝道者たちを励ます。
12分: 11月の提供。「会話するための話題」に言及した後,「新世界訳」の特色を討議する。(論 245-6,247-8ページ参照。)最後に,有能な伝道者に提供を実演してもらう。
13分: 「神のご意志を行なうために新しい発表文書を用いなさい」。聴衆との生き生きとした討議。新しい発表文書の発表を聞いた時,また実際に出版物を受け取った時の個人的な反応について述べてもらう。エホバからのこれらの備えを,良いたよりを宣べ伝えて教えるために用いることの重要性を強調すべき。
15分: 「『話すのに時がある』― それはどんな時?」「ものみの塔」1987年9月1日号の記事に基づく,長老による話。
170番の歌と結びの祈り。