弟子を作るのに助けとなる集会
10月31日に始まる週
10分: 「発表」と会衆の発表。
20分: 「神の言葉を読み,研究するよう人々を励ましなさい」。長老が質問と答えで扱う。6節を考慮する際,「会話するための話題」と提案されている紹介の言葉の一つを用いた実演を行なう。
15分: 「新世界訳聖書」を推奨する備えをしなさい。宣教において効果的な長老が,「論じる」の本の244-248ページの適切な部分を目立たせる。会衆の区域で役立つと思われる,「新世界訳」の見出しの幾つかの点の討議にあずかるよう聴衆を招く。
131番の歌と結びの祈り。
11月7日に始まる週
10分: 会衆の発表。「日本の1988奉仕年度の報告」を聴衆の注解を交えた話として扱う。1989奉仕年度の目標を強調する。
20分: 「良いたよりを伝える ― 子供たちに」。質問と答え。5節の後,現行の「会話するための話題」を若い人に合わせて用いる実演を行なう。どのように文書を提供できるか,提供しない場合でもどのように会話を終えることができるかを示す。
15分: エホバを賛美する若者たち。十代でエホバに仕え始めた一人か二人の円熟した伝道者にインタビューする。何に動かされて王国の音信にこたえ応じたか。若い時に献身したことは,成長に伴って直面する問題に対処する面でどのように助けとなったか。また,学校でりっぱな証言をした,あるいは宣教で効果的な一人か二人の若者にインタビューする。彼らはなぜ効果的か。しりごみする傾向を克服するのに何が助けとなったか。両親や他の円熟した人々は,彼らが進歩する面でどんな役割を果たしたか。クリスチャンである親は,献身とバプテスマに向けて進歩的に努力するよう子供たちを励ましたいと思うだろう。―塔88 3/15 14,15ページ,21,22節。
15番の歌と結びの祈り。
11月14日に始まる週
10分: 会衆の発表。会計報告。奉仕監督が「王国宣教」から8月の奉仕報告を振り返り,その月の間になされた会衆の活動を考慮する。報告に示されている,あるいは巡回監督の訪問中に指摘された,会衆において注意を必要とする野外奉仕の分野に関して注解する。
20分: 「あなたは適切な紹介の言葉を用いていますか」。質問と答え。紹介の言葉を改善するよう励ます。「論じる」の本の提案を用いて他の人と共に練習しなさい。4-6節を考慮する際,「論じる」の本の紹介の言葉に基づく手短な実演を行なう。
15分: 会衆の必要,あるいは「ものみの塔」1985年6月15日号の「効果的な聖書の読み方」の記事に基づく話。
214番の歌と結びの祈り。
11月21日に始まる週
10分: 会衆の発表。第4土曜日の雑誌の証言の準備をするよう勧める。二つの手短な提供を実演で示す。一方は「目ざめよ!」,もう一方は「ものみの塔」を目立たせる。
20分: 「あなたは学んだ事柄を実行していますか」。質問と答え。「神の公正」地域大会で学んだ事柄を個人的に適用するよう助ける。
15分: 「積極的な態度を保ちなさい」。「ものみの塔」1986年6月1日号,28-30ページの記事に基づく話。人々の無関心や頻繁に網羅される区域といった,会衆の状況に適用させる。
54番の歌と結びの祈り。
11月28日に始まる週
12分: 会衆の発表。12月の第1日曜日の野外奉仕にあずかるよう励ます。12月の文書の提供を考慮し,手短な実演を行なう。提供する出版物の特定の点を目立たせる。
18分: 落胆している人々を助けるために,自分の舌を教える。今日,経済的な問題,愛する人を死によって失うこと,病気,子供や配偶者の側の霊的な問題など,人々を落胆させかねないものは多くある。落胆するままになるなら,サタンに一層攻撃されやすくなる。(箴言 24:10。ルカ 22:31と比較。)クリスチャンには互いに励まし,支え合う務めがある。(テサロニケ第一 5:14。ガラテア 6:2)この面で,キリストに見倣うべき。(マタイ 11:28-30)どのようにそうするか。感情移入を示すことによって。(ローマ 12:15)実際的な方法ですぐにこたえ応じることによって。(ヤコブ 2:14-17。論 361-365ページ)「論じる」の本を用い,特定の問題に対処するよう会衆や野外の人々を助けるため,どの聖句を用いることができるかについて聴衆に注解を求める。困っている時や個人的な問題に直面している時に他の人々がどのように励ましてくれたかを二,三人に座席から注解してもらう。(使徒 28:15)エホバに近づき,長老たちの助けを求め,たゆまず祈りなさい。そのようにして落胆に首尾よく対処できる。―ヤコブ 4:8。イザヤ 32:1,2。エフェソス 6:17,18。
15分: 会衆の書籍研究の取り決めに十分協力しなさい。奉仕監督か資格ある書籍研究の司会者による話。研究と野外奉仕にあずかり,王国会館の清掃や維持などの割り当てを果たす面で群れを支持するよう励ます。会衆の状況に応じ,適切なほめ言葉と助言を与える。
12番の歌と結びの祈り。