弟子を作るのに助けとなる集会
4月3日に始まる週
10分: 会衆の発表と「王国宣教」から選んだ「発表」。「筆記の復習に備えなさい」の主要な点を際立たせる。大いなるバビロンに対する強烈な音信を用いて，今週の土曜日に最新号の雑誌を提供するようすべての人を励ます。提供する号の印象的な表紙を示し，内容について手短に注解する。日曜日の証言活動の取り決めについて発表する。
15分: 「大いなるバビロンから逃れるよう心の正直な人々を助けなさい」。奉仕監督が質問と答えで扱う。
20分: 新しい人々と不活発な人々の双方を援助しなさい。不活発な人々や励ましを必要とする人々を援助する必要性について長老が討議する。助けを与えるため，会衆として何ができるか。不活発な人々を励ましたり他の人々を強めたりする面で，すべての人が密接に協力することの必要性を強調する。（ヘブライ 6:1-3）『自分の奉仕の務めを十分に果たす』ことにあずかりたいなら，このことは不可欠。（テモテ第二 4:5）会衆の書籍研究を通してどのように援助を与えられるかを示す。会衆で適用できる実際的な提案を見いだすため，「索引」を調べなさい。
20番の歌と結びの祈り。
4月10日に始まる週
8分: 温かい歓迎の言葉。会衆の発表と会計報告。今週の土曜日に提供する最新号の雑誌について手短に注解する。
23分: 「自分の活動を組織することに十分な注意を向けなさい」。折り込みの資料を長老が聴衆の討議によって扱う。実際的な内容の質問をし，自分自身の活動を組織する面で改善を図るため，兄弟たちがどのように提案を活用できるかを引き出すようにする。また，時間を効果的に用いるために何を行なっているかに関して注解を求める。
14分: 「防御手段を最大限に活用する」。会衆でどのように適用されているかを強調しながら，資料を質問と答えで討議する。
136番の歌と結びの祈り。
4月17日に始まる週
7分: 会衆の発表。伝道者たちが今週の土曜日に用いることのできる，雑誌のふさわしい提供を手短に二つの実演で示す。
18分: 「家庭聖書研究を産出的に司会する」。「王国宣教」1989年2月号の折り込みの17節から21節までを，長老が経験を積んだ一人か二人の開拓者と話し合う。19節にある，聖句の要点を強調して節との関連に注目させるような司会の実演を，同じ開拓者に行なってもらう。
20分: 「『ものみの塔』の提案を適用することによって熱意を新たにしなさい」。質問と答えで討議する。4節から6節を討議する際，「ものみの塔」1988年7月15日号の16ページから20ページの提案を復習する。上記「ものみの塔」の記事のうち，会衆の区域に最も役立つと思われる一，二の点を選んで強調する。雑誌に載せられている提案の適用方法を実演で示す。
64番の歌と結びの祈り。
4月24日に始まる週
10分: 会衆の発表。今週紹介する最新号の雑誌の提供を手短に実演で示す。それぞれの号の，区域で最も訴えそうな記事を取り上げる。今週末の野外奉仕にあずかるよう励ます。
20分: 「良いたよりを伝える ―『論じる』の本を余すところなく用いることにより」。質問と答え。3節にある紹介の言葉，および4節の中の，予想し得る，対話を拒否するような返事に対処するための提案を実演で示す。
15分: 会衆の必要。あるいは「ものみの塔」1989年1月1日号，29，30ページの「なぜ神を恐れるべきですか」の記事に基づく話。
193番の歌と結びの祈り。