7月の奉仕会
注意: 「王国宣教」には夏の間，毎週の奉仕会の予定が載せられます。会衆は，「神の教え」地域大会への出席のため，およびその翌週の奉仕会においてプログラムを30分で復習するために必要な調整を行ない，資格ある二，三人の兄弟たちに，地域大会の1日ごとの復習を前もって割り当てておきます。よく準備して復習するなら，兄弟たちが大切な点を思い起こして自分に当てはめたり野外で用いたりする助けになります。聴衆から求める注解は簡潔で的を射たものとなるようにしてください。
7月5日に始まる週
10分: 会衆の発表と「王国宣教」から選んだ発表。二，三人の奉仕者に雑誌の古い号の活用方法について注解してもらう。
15分: 「関心のある人を探し出すためにブロシュアーを際立たせる」。質問と答え。5節で言及されているブロシュアーは，「見よ！」と『神は気遣っておられますか』と「政府」。入手できるブロシュアーの在庫を知らせ，地元の区域では特にどれがふさわしいかを尋ねる。7月中，ブロシュアーを提供する業に十分参加するよう熱意を込めて兄弟たちを励ます。ブロシュアーを受け取る人は，雑誌も読む場合が多いことを指摘する。
20分: 「7月中ブロシュアーを効果的に用いる」。3，4，6節の提供方法を実演し，手短に分析する。よく準備するよう励ます。
30番の歌と結びの祈り。
7月12日に始まる週
10分: 会衆の発表。会計報告と寄付の受領書。会衆の野外奉仕の取り決めについて思い起こさせ，雑誌からの様々な話題を討議する。
20分: 「聖書に対する関心を高めるために再訪問する」。短い紹介の言葉の後，関心を示したものの忙しかった人を再訪問する実演を行なう。さらに，興味深い会話ができたのに出版物を受け取らなかった人を再び訪問する実演を行なう。どちらの場合でも，奉仕者がどのように会話を始め，関心を高めるかを示す。
15分: 会衆の必要，あるいはどのように真理を学んだかを二，三人の奉仕者にインタビューする。それらの経験は事前に選び，宣教の効果性を示すものであるべき。
191番の歌と結びの祈り。
7月19日に始まる週
10分: 会衆の発表と神権的ニュース。
17分: 「あなたはそれを行なえますか」。聴衆と討議する。一人か二人の正規開拓者か補助開拓者にインタビューする。より多くの事柄を行なうことをどのように決意したのか，どのように物事を組織しているかを述べてもらう。時間が許すなら，結びに「長老および奉仕の僕の皆さん，あなたは必要の大きな土地に移動できますか」の記事に手短に言及する。
18分: 「ものみの塔」誌，1989年6月1日号15-20ページに基づく，個人の清さについての長老による話。良い判断を働かせながら親切な仕方で話すべき。
165番の歌と結びの祈り。
7月26日に始まる週
10分: 会衆の発表。長老が6月の会衆の野外奉仕報告を考慮し，ほめ言葉と励ましの言葉を述べる。さらに，週末に野外奉仕で用いる雑誌のふさわしい話題を二，三討議する。
15分: 「質問箱」。長老が聴衆との討議で扱う。各人が良心的に決定すべき分野を含め，血の問題に関する自分の立場を弁明できるよう備えておくこと，および長老たちが適切な援助を与えることの重要性を強調する。
20分: 「『ものみの塔』と『目ざめよ！』を活用する」。質問と答え。新しい雑誌でも古い雑誌でも，雑誌を配布する機会が毎日数多くあることを認識するよう助ける。
192番の歌と結びの祈り。