8月の奉仕会
8月2日に始まる週
10分: 会衆の発表と「王国宣教」から選んだ発表。最新号の雑誌の中の,話題にできる点について討議する。今週末,野外奉仕に携わるようすべての人を励ます。
20分: 「話を聞いてもらうよう努力する」。実演と討議。家の人と話をすることを目標に,どの家の人とも一個人として接することの重要性を強調する。2,3,4節の提案に基づく簡潔な実演を行なう。野外奉仕でいつでも雑誌を使うことを強調する。
15分: 「電話による証言 ― 多くの人々に接する方法」。折り込みの1-13節を質問と答えで扱う。時間の許す範囲で,選んだ節を読み,会衆に適用する。翌週,残りの七つの節を扱うので予習することを聴衆に勧める。
193番の歌と結びの祈り。
8月9日に始まる週
10分: 会衆の発表。会計報告と寄付の受領書を含める。会衆と協会の世界的な業の両方を金銭面で支持している点で会衆をほめる。
15分: 「電話による証言 ― 多くの人々に接する方法」。14-20節を質問と答えで扱う。時間の許す範囲で,選んだ節を読み,会衆に適用する。16節に挙げられている,「論じる」の本からの参照部分に関する注解を聴衆に求める。「王国宣教」1990年7月号8ページからも幾つかの点を取り上げて強調する。
20分: 「永遠に生きる方法を学ぶよう人々を助けるために再訪問する」。実演と討議。『永遠に生きる』の本を配布した人またはすでに持っている人を,この本の1章を用いて再訪問する実演を3節に基づいて行なう。また,携帯用折り込みの「その1」の再訪問の実例を「見よ!」の1-3節のいずれか一つの節を用いて実演する。その際,記事の6-8節の例や例えを織り込む。どちらの実演も家の人にとって分かりやすいものとする。
71番の歌と結びの祈り。
8月16日に始まる週
15分: 会衆の発表。神権的ニュース。「これから始まる巡回大会のプログラム」の記事の討議。1994奉仕年度の巡回大会のプログラムに出席する計画を前もって立てるよう,すべての人を励ます。知らされているならば,日付と場所を発表する。また,週末の野外の活動に参加するよう励ます。
10分: 『永遠に生きる』の本の価値を強調する。この出版物が使用された年月の間に得られた増加を示す数字を引き合いに出すことができる。この書籍を通して真理を学んだ人は少なくない。この書籍を研究して真理に入った奉仕者を一人か二人インタビューする。この本を学んでよかった点,またその点を野外でどのように用いられるかを述べてもらう。関心を示す人にこの本を熱心に提供するよう兄弟たちを励ます。
20分: 「新しい奉仕者と熟達した奉仕者の両方に要求される事柄」。長老が質問と答えで扱う。会衆の必要に合わせて要点を温かく,簡潔にまとめて締めくくる。
6番の歌と結びの祈り。
8月23日に始まる週
10分: 会衆の発表。最新号の雑誌の中の,話題にできる点を提案する。
20分: 「聖書研究生を真剣に探す」。奉仕監督が記事を質問と答えで扱う。すべての参照聖句を読んで適用する。会衆の過去5年にわたる聖書研究の業の進展を振り返る。会衆の必要に合わせた注解を行なって話を結ぶ。
15分: 聖書研究における年代の重要性。「論じる」の本,353,354ページの「定義」の部分の資料に関する短い話の後,「年代」の見出しの残りの資料を聴衆と討議する。「エホバの証人はどうして神の王国が1914年に樹立されたと言うのですか」の部分を検討する。新しい人が,王国の音信を擁護する備えをする上で,この資料がどのように役立つかを強調する。
43番の歌と結びの祈り。
8月30日に始まる週
5分: 会衆の発表。
15分: 「魂をこめて奉仕する」。長老による話。2節を考慮する際,「ものみの塔」からの参照箇所について適切な注解を述べる。結びに,マラキ 3章10節を読んで適用する。
10分: 「電話による証言 ― 多くの人々に接する方法」。(2分)記事の主な点を簡単に復習する。場面1(3分)12節と13節に略述されている準備の方法を実演する。場面2(3分)16節に出ている提供の例の一つを用いて,実際に電話で証言する場面を実演する。(2分)この証言方法を用いるときの大きな可能性を振り返り,熱意のある結論で締めくくる。
15分: 会衆の必要。前回の巡回監督の訪問で励まされた点を考慮することができる。1993奉仕年度の報告をすべて提出したかどうかを確認するよう兄弟たちに思い起こさせる。
31番の歌と結びの祈り。