4月の奉仕会
4月4日に始まる週
10分: 会衆の発表と「王国宣教」からの発表。4月10日に,「真の宗教は人間社会の必要を満たす」と題する特別講演が行なわれることをすべての人に思い起こさせる。新しい人たちが出席できるよう援助するために特別な努力を払うべき。
15分: 「『ものみの塔』と『目ざめよ!』―真理を伝える雑誌」。質問と答え。雑誌配布を増やすために用いている方法について聴衆に注解をしてもらう。時間の許す範囲で,幾人かの人に経験を述べてもらう。
20分: 「世界一優れた雑誌を提供する」。聴衆との資料の討議。雑誌の特別な益を強調する。2節を扱う際,効果的な奉仕者に,どのようにして内容に通じ,提供の準備をしているかを述べてもらう。4月1日号と4月15日号の提供方法を示す二つの実演を取り決める。結びに,「目ざめよ!」誌の最近号を紹介する際に用いることのできそうな記事についての提案を述べる。
69番の歌と結びの祈り。
4月11日に始まる週
10分: 会衆の発表。質問箱を討議する。
20分: 「奉仕会は,あらゆる良い業に対してわたしたちを整える」。質問と答え。ある家族がどのように集会の準備をするかを示す実演を含める。(1)前もって準備すること,(2)細心の注意を払うこと,および(3)参加することの重要性を強調する。
15分: 「背教者のえじきになってはなりません」。長老による話。背教者と話し合ったり,その文書を調べたりする必要が全くないこと,またそうした議論に少しでも応じるべきでないことを強調する。結果的に背教者は,妥協したキリスト教世界に戻ることになる。むしろエホバの組織に留まり,神からの豊かな祝福を享受するよう励ます。
10番の歌と結びの祈り。
4月18日に始まる週
10分: 会衆の発表。会計報告と協会からの寄付の受領書を読み上げる。
15分: 「雑誌やブロシュアーを受け取った人を再訪問する」。聴衆との討議。雑誌の内容に精通することや,家の人が前回に示した反応を注意深く分析して,どのような近づき方が最善かを決めることが必要な理由について注解を求める。時間の許す範囲で,提案されている提供方法を有能な奉仕者に実演してもらう。
20分: 「気を散らすことなくエホバに仕えなさい」。折り込み。質問と答え。1-6節を扱う。
90番の歌と結びの祈り。
4月25日に始まる週
8分: 会衆の発表。「日常生活の諸問題を克服する助け」。
17分: 「気を散らすことなくエホバに仕えなさい」。折り込み。質問と答え。7-12節を扱う。
20分: 「清さは神の誉れとなる」。長老が記事を聴衆と討議する。結びに,短い話を行なって,「ものみの塔」1989年6月1日号15-20ページに載せられている助言を復習する。
75番の歌と結びの祈り。