6月の奉仕会
6月2日に始まる週
5分: 会衆の発表。「王国宣教」から選んだ発表。全日本と地元の会衆の3月の野外奉仕報告について注解する。
22分: 「1997年『神の言葉に対する信仰』地域大会」。(1-15節)質問と答え。8,10,14節を読む。クリスチャンとして慎みある装いと行状を保ち,子供たちをふさわしく監督する聖書的な重要性を強調する。
18分: 「神からの知識は多くの疑問に答える」。司会者は記事を,一人の若者を含む二,三人の奉仕者と討議する。1節について注解し,人々の疑問を解くのに「知識」の本が非常に効果的である理由を強調する。練習の場面を実演で示し,それぞれの証言の後に改善方法を提案する。
200番の歌と結びの祈り。
6月9日に始まる週
7分: 会衆の発表。会計報告。
18分: 「1997年『神の言葉に対する信仰』地域大会」。(16-22節)質問と答え。16節と,その参照聖句を読む。特に座席に関して,秩序正しくあり,他の人を思いやる必要を強調する。結びに,「地域大会の覚え書き」を取り上げた短い話をする。
20分: 他の人々を教える ― 緊急に必要な業。長老による話。『1997 年鑑』33ページにある,1996年の全世界の奉仕報告を考慮する。人がいればどこででも証言する集中的な努力は,実を結んでいる。今,緊急に必要なのは,出版物を受け取った人々に再び会って真理を教えること。公共の場所で出会った人には,巧みに住所氏名を尋ね,再訪問ができるようにする。王国の種を植える以上のことが必要で,水を注ぐこともしなければならない。(コリ一 3:6-8)りっぱな土に種がまかれたなら,良い教え方をすることで,人がその意味を悟るよう助けることができる。(マタ 13:23)できるだけ十分に,できるだけ巧みに教える業に携わるようにすべき。(ヘブ 5:12前半)「王国宣教」1996年7月号折り込み,25,26節の要点を織り交ぜる。「求め」のブロシュアーか「知識」の本で研究を始めるよう努めることを強調する。
204番の歌と結びの祈り。
6月16日に始まる週
10分: 会衆の発表。最近号の雑誌で話題にできる点を提案する。
15分: 「力を尽くして励みなさい」。質問と答え。―「ものみの塔」1993年4月15日号28-30ページも参照。
20分: 自分の宗教の真偽を見分ける。一人の長老が「目ざめよ!」1989年12月22日号18ページに基づいて二,三人の有能な奉仕者との討議を進める。誠実そうに見える人で,繰り返し訪問を受けている人は少なくない。しかし,それらの人はまだ聖書研究に応じていない。そのような人に,正確な知識にしたがって行動すべきことを気づかせるために「目ざめよ!」のこの記事の要点をどのように活用できるか討議する。「知識」の本の第5章,「神はどんな人の崇拝を受け入れますか」の大切な点に触れる。20節を読む。そのような人を再訪問し,研究に応じて集会に出席するよう親切に,巧みに勧めることができる。
201番の歌と結びの祈り。
6月23日に始まる週
10分: 会衆の発表。
15分: 夏の時期に備えて。話,および聴衆との討議。一般にわたしたちは,夏の期間に通常とは違う活動を計画する。休暇を取る,親族を訪ねる,レクリエーションを楽しむといったことが含まれるかもしれない。どうすれば神権的な活動がおろそかにならないように物事を組織できるか。以下の点を討議する: (1)地域大会に3日間毎日出席する。(2)家にいても家を離れていても集会に定期的に出席しつづける。(3)宣教奉仕に定期的に携わるよう計画し,家を離れるなら,野外奉仕報告を会衆に送る。(4)旅行中の非公式の証言のために文書を携えてゆく。(5)日中の時間が長くなるとき,晩の証言をもっと行なう。(6)夏の休みを利用して補助開拓奉仕を行なう。(7)長老たちは会衆の活動をよく組織された状態に保ち,不在の人がいてもそれぞれの務めが果たされるよう見届ける。
20分: 「親の皆さん ― 宣べ伝えるようお子さんを訓練してください」。質問と答え。「務め」の本の100,101ページ,「年若い人たちを助ける」の副見出しの指示を含める。
211番の歌と結びの祈り。
6月30日に始まる週
10分: 会衆の発表。6月の野外奉仕報告を提出するよう全員に思い起こさせる。
20分: 「若い皆さん ― どんな霊的目標を持っていますか」。二人の父親が共に記事を考慮する。子供たちが物質主義的な関心事に精力を傾けるのではなく,霊的な祝福をもたらす神権的な目標を定めることが肝要である理由を認識するよう,どうすれば助けられるかについて考える。―「務め」の本の116-118ページも参照。
15分: 7月の文書の提供に備える。地元の区域でよく活用されている一,二のブロシュアーを選び,それぞれの特色を考慮する。これらの点を証言に織り交ぜる方法を提案する。寄付の取り決めについて話すこと,また配布先を記録し,再訪問をして関心を高めることを全員に思い起こさせる。
109番の歌と結びの祈り。