2月の奉仕会
2月1日に始まる週
10分: 会衆の発表。「王国宣教」から選んだ発表。
17分: 「あらゆる年代の人に『幸せな家庭』の本を提供する」。長老が二,三人の奉仕者と記事を討議する。幸せな家庭を築く秘訣は聖書の助言に従うことにある,という点を理解するよう他の人を助ける目標に焦点を合わせる。(「幸せな家庭」,9-12ページを参照。)提案されている証言の一つを実演する。
18分: 「新しい人格を着ける」。話。エフェソス 4章20-24節を分析する。(「ものみの塔」誌,1993年3月1日号,14-18ページ,4-17節を参照。)どのように古い人格を脱ぎ捨て,新しい人格を身に着けるかを説明する。
4番の歌と結びの祈り。
2月8日に始まる週
10分: 会衆の発表。会計報告。
15分: 神権宣教学校に入校することはどのように益となるか。学校の監督が聴衆との討議で扱う。「案内書」,12,13ページを参照。他の人と意思を通わせるためのより良い方法を学べる。明快に,落ち着いて,自信を持って話すことを教えられる。自分たちの信条に関する質問に答え,また聖書に基づく決定について説明することが上手にできるようになる。聖書の知識が増し加わり,他の人にもっと効果的に証言する助けが得られる。自分の弱点を認めることや,助言を受け入れることを学び,その結果,他の人と友好的に接するようになる。この学校で与えられる訓練全般は,わたしたちが「じゅうぶん資格がある」神の奉仕者であり続ける助けとなる。―コリ二 3:5,6。
20分: 「わたしとわたしの家の者とはエホバに仕えます」。長老が,学齢期の子供を持つ二,三人の親と討議する。参照されている資料を含める。
173番の歌と結びの祈り。
2月15日に始まる週
10分: 会衆の発表。
15分: 「偉大な創造者はわたしたちのことを気づかっています」。質問と答え。聖書研究を司会するための本ではないが,聖書に記されている事柄の全体を調べてみるよう人々を動かす効果的な道具となる。(「創造者」の本,189-191ページを参照。)この出版物についての自分の感想と,他の人に配布しているなら,その経験を述べるよう奉仕者たちに勧める。
20分: 「家族みんなが加われるようどのように協力できるか ― 聖書研究の点で」。家族による討議。家族は,「ものみの塔」誌,1996年5月15日号,14,15ページと,「ものみの塔」誌,1992年10月15日号,16,17ページにある,家族の聖書朗読と聖書研究に関する提案を自分たちがどのように当てはめているかを分析する。
57番の歌と結びの祈り。
2月22日に始まる週
10分: 会衆の発表。
15分: 集合住宅での証言。(区域内に集合住宅がほとんどなければ,「王国宣教」1995年5月号の「留守宅を記録するのはなぜですか」という記事を考慮する。)二,三人の奉仕者との討議。集合住宅では,インターホンでしか話せないため,そこに住む人に証言するのは難しい。関心を起こさせるための次の方法を取り上げる。近所に住む者として親しみを込めて自分を紹介する。もしはっきり表示されているなら,家の人の名前を用いる。話したいと思っている時宜にかなった論題を挙げるか,「論じる」の本の9-15ページの紹介の言葉を自分の言葉で述べる。そして,大切な問いの答えを載せたパンフレット,雑誌,ブロシュアーをお渡ししたいと述べ,どんな問いなのかを述べる。なかなか接触できないのであれば,住人に手紙を書くか,その人たちが行き来する際に街路で証言する。集合住宅に住む人々と接するうえで,地元で成果を挙げてきた方法を一つ,実演で示す。
20分: 弟子を作る業に喜び見いだす方法。「ものみの塔」誌,1996年2月15日号,19-22ページに基づく話。
91番の歌と結びの祈り。