奉仕会の予定
8月14日に始まる週
12分: 会衆の発表。「王国宣教」から選んだ発表。来週の奉仕会に「創造者」の本を持参するように勧める。
15分: 『信仰の戦いをりっぱに戦いなさい』。質問と答え。「務め」の本,44,45ページから,会衆の書籍研究の司会者が群れの野外奉仕活動をどのように組織するか,また定期的に宣教に参加して報告する点で個人的な援助の必要な人にどのように注意を払うかという点について,付加的な注解を取り上げる。
18分: どうすれば学校から益を得られるか。話と実演。父親(あるいは母親)が子どもたちと話し合い,一般の教育がなぜ有益なのかを認識するよう助ける。(「若い人が尋ねる」の本,133-139ページを参照。)親は,聖書の原則と,一般の教育を十分に受けることが賢明だと言えるしっかりした理由を復習する。親は,よく勉強し,授業中に注意を払うよう子どもを励ます。
127番の歌と結びの祈り。
8月21日に始まる週
12分: 会衆の発表。会計報告。「このような苦しみが長く続くのをどうして愛の神が許しておられるのでしょうか」という疑問にどう答えられるかを実演で示す。―「論じる」の本,145,146ページ。
8分: 「特別一日大会の新しいプログラム」。話。新しく関心を持った人や聖書研究生を招待するよう奉仕者たちを励ます。
25分: 「『創造者』の本を宣教で効果的に用いる」。質問と答え。「創造者」の本を開き,資料を確認しながら扱う。8-11節に基づいた実演を一つ行なう。
152番の歌と結びの祈り。
8月28日に始まる週
10分: 会衆の発表。8月の野外奉仕報告を提出するよう思い起こさせる。会衆の書籍研究の司会者は,群れの全員に確認して,9月6日までにすべての報告を集計できるようにする。
15分: エホバの言葉によって生きる。話と実演。集会後,長老はある十代の若者に近づき,元気がない様子に気づいているので力になりたいと言う。若者は世に魅力を感じており,クリスチャンとして生きることが堅苦しく感じると言う。異性からデートに誘われていて悩んでいると告白する。長老は,若者の述べることによく耳を傾け感情移入をした上で,詩編 73編を読み合う。若者は,ここに記されていることは,まさに自分の感じていることだと驚く。若者は,聖書を読むことをおろそかにしていたため,サタンの誘惑に抵抗できなくなっていることに気づく。聖書を毎日読むことを決意する。(「ものみの塔」誌,1999年9月1日号,21-24ページを参照。)会衆内の若者たちに聖書を読む習慣を確立するよう温かく励ます。―「若い人が尋ねる」の本,312,313ページを参照。
20分: 「集会は若者たちに益をもたらす」。長老が扱う質問と答え。8節を考慮する際,集会中いっそう集中して一心に聞くのに役立つ幾つかの実際的な事柄を検討する。(「目ざめよ!」誌,1998年9月22日号,19,20ページを参照。)子どもたちをすべての集会に定期的に出席させる点で毅然とした態度を保つよう親を励ます。―「ものみの塔」誌,1997年9月1日号,25ページの経験を参照。
176番の歌と結びの祈り。
9月4日に始まる週
15分: 会衆の発表。質問箱。地域大会の期間中や夏の休暇中に非公式の証言をして得た経験を奉仕者たちに話してもらう。
10分: 今は特別な時代。「ものみの塔」誌,1996年11月15日号,22,23ページに基づく,長老による話。
20分: 「あなたは忍耐しておられますか」。話および聴衆との討議。クリスチャン宣教において忍耐を示す点で自分が首尾よく成し遂げた事柄を振り返るよう勧める。もし弱点が明らかになるなら,自分を霊的に強める必要がある。「ものみの塔」誌,1999年10月1日号,20,21ページ,17-21節からの注解を含める。多年にわたり忠実に忍耐してきた二,三人の奉仕者に,耐え忍ぶために何をしているかを話してもらう。
206番の歌と結びの祈り。