奉仕会の予定
10月9日に始まる週
8分: 会衆の発表。「王国宣教」から選んだ発表。
12分: 「神の驚くべきみ業に注意深くあってください」。前置きは1分以内にし,すぐに質問と答えで扱う。新しい本の中から,イザヤの預言に対する認識を高める幾つかの挿絵を示す。
25分: 「新たな千年紀<ミレニアム> ― あなたの前途にはどんな将来がありますか」。奉仕監督による熱意のこもった討議。2000年7月24日付の協会から長老団に送られた手紙にある発表文を読んだ後,各出席者に「王国ニュース」第36号を1部ずつ配る。その後,記事を質問と答えで考慮する。区域をすべて回るための地元の取り決めを概説する。バプテスマを受けていない伝道者としての資格を身に着けるよう,新しい人や子どもたちをどのように援助できるかを考慮する。手短な提供の実演を行なう。すべての人がこのキャンペーンに十分参加する必要があることを強調する。
53番の歌と結びの祈り。
10月16日に始まる週
10分: 会衆の発表。会計報告。週末の活動において,「王国ニュース」第36号と共に,「ものみの塔」誌や「目ざめよ!」誌も紹介するよう奉仕者たちに思い起こさせる。
15分: 「教育し,動機を与え,強める道具」。(1,2節のみ。)話。協会がビデオの生産に踏み出した過程を手短に振り返る。(「ふれ告げる人々」の本,600,601ページを参照。)10月30日の週の奉仕会で行なわれる討議に備えて,「エホバの証人 ― その名前の背後にある組織」のビデオを見るよう皆を励ます。ビデオを持っている人は,持っていない人に貸すか,一緒に見ることができるかもしれない。
20分: すべての人が開拓者精神を表わせる。「ものみの塔」誌,1997年10月15日号,22,23ページに基づく,書籍研究の司会者と補佐による討議。会衆に開拓者が増えるのはなぜ良いことなのか,またその目標に向けて全員がどのように貢献できるか考慮する。現在開拓奉仕を行なっている人たちがその奉仕を続けてゆくようどのように励ませるか,また会衆内のすべての人がどのように宣教に対する熱意を高めることができるか討議する。
131番の歌と結びの祈り。
10月23日に始まる週
5分: 会衆の発表。
10分: 会衆の必要。
10分: 歌を歌う ― 崇拝の重要な一部。書籍研究の司会者が,会衆の集会での歌の歌い方について二人の奉仕者と話し合う。司会者は,歌を歌う際に二人が少しおとなしく見えることに気づいている。司会者は,「ものみの塔」誌,1997年2月1日号,27,28ページから幾つかの要点を伝える。三人は,「ものみの塔」誌,1999年7月1日号,20ページ,12節で提案されているとおり,その週の「ものみの塔」研究で歌われる一つの歌の歌詞を分析する。歌うことを真剣に受け止めることにより,エホバへの心からの賛美の表明に活気を添えることができる。
20分: 集会のためによく準備する。話および聴衆との討議。集会からどれほど益を得られるかは,準備にどれほど力を入れるかにかなり依存している。「ものみの塔」誌,1998年3月1日号,15,16ページ,8-11節にある実際的な提案を復習する。必要な意欲をどのように培っているか,よく準備するために必要な時間をどのように見いだしているかを示す注解を述べるよう聴衆に勧める。
211番の歌と結びの祈り。
10月30日に始まる週
8分: 会衆の発表。10月の野外奉仕報告を提出するよう奉仕者たちに思い起こさせる。
12分: 「王国ニュース」第36号を配布した経験。様々な奉仕者に,これまで「王国ニュース」第36号を配布して得た励みとなる成果について述べてもらう。正規および補助開拓者に,このキャンペーン中の増し加わった活動と,多くの異なった奉仕者と働く機会についてどう感じているかを話してもらう。
25分: 「エホバの証人 ― その名前の背後にある組織」。聴衆との討議。「教育し,動機を与え,強める道具」の3節にある質問を考慮する。新しい人たちが組織についてもっとよく知るよう助けるために,このビデオをどのように活用できるか提案を述べる。手短な経験を一つか二つ含める。―「ものみの塔」誌,1992年10月1日号,30,31ページを参照。
15番の歌と結びの祈り。
11月6日に始まる週
10分: 会衆の発表。「王国ニュース」第36号の配布の途中経過を大まかに述べる。これまでに区域をどの程度回ったか,また11月17日までにすべての区域を回り終えるためにどうする必要があるかを伝える。
15分: 「神が求めておられることを行なうよう人々を援助する」。質問と答え。
20分: わたしたちは何を信じているか。「エホバの証人は他の宗教と違うどんなことを教えているのか」と尋ねた人を,一人の兄弟が再訪問する。「ものみの塔」誌,1998年10月1日号,6ページの囲み記事で扱われている要点を話し合う。他の宗教が,人間の作った教えのために,聖書の基本的な真理をどのように無視し,退けてきたかを説明する。
223番の歌と結びの祈り。