奉仕会の予定

9月10日に始まる週

86番の歌

10分: 会衆の発表。「王国宣教」から選んだ発表。来週の奉仕会に「満足のいく生活 ― どうすれば実現できますか」のブロシュアーを持参するように勧める。

13分: 質問箱。話。会衆の奉仕のための集会の予定を振り返る。どうすれば，その集会に出席する人すべてが実りある討議に貢献できるかを説明する。この奉仕の取り決めを支持するよう会衆に勧める。

22分: 「自分の奉仕の務めを徹底的に果たしていますか」。a 1-3節を聴衆と討議した後，二つの簡潔な雑誌提供の実演を行なう。「ものみの塔」誌，9月15日号と「目ざめよ！」誌，9月22日号をそれぞれ用いる。4節を考慮した後，「知識」の本を用いて，提案されている証言例を実演で示す。

124番の歌と結びの祈り。

9月17日に始まる週

92番の歌

15分: 会衆の発表。会計報告。「それは『索引』の中にあります」。今月の提供文書である「創造」の本の証言例の探し方を示す。

15分: 昨年の活動はどうでしたか。奉仕監督による話。2001奉仕年度の会衆の報告を際立たせる。数々の良い成果についてすべての人をほめる。集会の出席や野外奉仕の定期性，聖書研究を行なうことに関して会衆が成し遂げた事柄に焦点を合わせ，改善のための実際的な提案を大まかに述べる。新年度の達成可能な目標を定める。

15分: 「新しいブロシュアーを最大限に活用する」。1-6節を扱う。短い話と実演。2，3，5節にある提案をそれぞれ実演で示す。宣教に出かける際にはいつでもこのブロシュアーを持参し，積極的に用いるように励ます。

129番の歌と結びの祈り。

9月24日に始まる週

97番の歌

15分: 会衆の発表。「雑誌からどんな点を話せますか」にある提案を用いて，二つの雑誌提供の実演を行なう。「ものみの塔」誌，10月1日号と「目ざめよ！」誌，10月8日号をそれぞれ用いる。来週の奉仕会に「満足のいく生活」のブロシュアーを持参するように勧める。

30分: 世の事柄ではなく，神を愛する。（ヨハ一 2:15-17）話および聴衆との討議によって，昨奉仕年度の巡回大会プログラムを振り返る。学んだかぎとなる要点，また個人や家族としてその点をどのように適用できたかについて注解するよう奉仕者たちに勧める。（事前にある部分を割り当てておくこともできる。）プログラムで扱われた次の特色を取り上げる。（1）「神への愛は宣教奉仕の動機」。そのような愛は，自信の欠如，自分には資格がないという気持ち，人への恐れなど，宣べ伝える活動の妨げとなりかねない消極的な感情に対処する助けになる。（2）「エホバを愛する人は悪を憎む」。（塔99 10/1 28-31ページ）神との関係は，神が憎まれるもの ― 明らかに邪悪であるものだけでなく，それと分かりにくい悪事も含まれる ― を憎むかどうかにかかっている。（3）「愛の勝った道を追い求める」。（塔92 7/15 27-30ページ）コリント第一 13章4-8節には，他の人の不完全さに辛抱強く耐え，自己中心的な態度や競争を避け，有害なうわさ話を広めないようにし，神の組織に対する忠節を保つ理由が示されている。（4）「世にあるもの ― それをどう見ますか」。世にあるものを愛することや，肉の欲望に屈すること，目の欲望に欺かれること，自分の資力を見せびらかすことはしてはならない。（5）「世のものでないことは保護となる」。コリント第二 6章14-17節は，特定の信条，習慣，行ないに従うなら，どのようにして神に受け入れられない者となり得るかを示している。悪魔がたくらむ落とし穴を識別して避けなければならない。（6）「神を愛する人たちへの神の約束」（塔86 6/15 5，6ページ）エホバの祝福は，生活に喜びを増し加え，霊的に豊かにしてくれる。―テモ一 6:17-19。

133番の歌と結びの祈り。

10月1日に始まる週

106番の歌

10分: 会衆の発表。9月の野外奉仕報告を提出するよう，奉仕者に思い起こさせる。

15分: 「新しいブロシュアーを最大限に活用する」。b 7-13節を扱う。7節の提案を活用して，一つのテーマに基づいた実演を行なう。最後に，6ページにある提案をどのように活用できるか，注解を求める。

20分: 「宣べ伝えることの妨げになっていますか」。c 世俗の仕事に関して平衡を取り，王国の関心事を第一に保てるように優先順位を定めることの必要性を強調する。会衆内の幾人かの家族の頭に，家族の霊的な必要を犠牲にすることなく家族を物質的に養うという問題にどう対処しているかを述べてもらう。

137番の歌と結びの祈り。

[脚注]