奉仕会の予定
1月14日に始まる週
10分: 会衆の発表。「王国宣教」から選んだ発表。「会話を始めるきっかけになります」の記事に触れ，区域の状況に応じて「論じる」の本の話題を活用するよう励ます。
25分: 親切な備えから益を得る。2001年12月1日付の支部からの筋書きに基づく，資格ある長老による話。会衆は，以下のものを十分にそろえて皆に配れるようにしておく。「医療上の事前の指示 兼 免責証書」，「身元証明書」，「医療に関する事前の指示および継続的委任状」（「継続的委任状」），「アドバンス･ディレクティブ･ガイド」。バプテスマを受けた証人たちは，これらの書類を集会後に受け取れるが，今晩は記入しない。これらの署名捺印，証人の立ち会い，日付の記入は，次に行なわれる会衆の書籍研究の後に，必要であれば書籍研究の司会者の援助を受けながら行なう。立会証人として署名捺印する人は，当事者がその書類に署名捺印するのを見届けるべき。「継続的委任状」を完成させる前に「アドバンス･ディレクティブ･ガイド」を注意深く考慮する。バプテスマを受けていない伝道者は，これらの書類の文面を参考に，自分の事情や確信に調和した，自分用の，また自分の子ども用の指示書を作成できる。
10分: 「雑誌からどんな点を話せますか」。「ものみの塔」誌，1月15日号と「目ざめよ！」誌，1月22日号の提供方法を実演する。雑誌の日を支持するようすべての奉仕者に勧める。
55番の歌と結びの祈り。
1月21日に始まる週
10分: 会衆の発表。会計報告。囲み記事『幾らかを別にする』を討議する。
13分: 日ごとに聖書を調べていますか。一家族による討議。家族は，日々の聖句の討議からもっと益を得るため，「ものみの塔」誌，1996年12月15日号，18ページ，13，14節を考慮する。最近の二，三日の聖句を簡潔に振り返り，その情報が特にどのように益となったかを説明する。家族の成員が霊的に活発な態度を保てるよう，この備えを定期的な家族研究プログラムの一部とすべきことを強調する。
22分: 「王国をいつも第一にしてゆく」。a 「ものみの塔」誌，1998年9月1日号，19-21ページの要点に関する幾つかの質問を含める。
168番の歌と結びの祈り。
1月28日に始まる週
10分: 会衆の発表。1月の野外奉仕報告を提出するよう，奉仕者に思い起こさせる。4ページの提案を用いて，二つの簡潔な雑誌提供の実演を行なう。「ものみの塔」誌，2月1日号と「目ざめよ！」誌，2月8日号をそれぞれ用いる。2月の提供文書に触れ，会衆に在庫のある書籍に注意を向ける。来週の奉仕会に，「王国宣教」2001年12月号の折り込みを持参するよう勧める。
20分: 「親の皆さん ― 子どもを幼い時から訓練してください」。b 「ものみの塔」誌，1998年4月15日号，32ページからの注解を含める。子どもの幼い時から霊的訓練を始めたことによって得た成果について，親たちに述べてもらう。
15分: 会衆の必要。「論じる」の本や「満足のいく生活」のブロシュアーを用いて良い結果を得た奉仕者たちに経験を述べてもらうこともできる。一つか二つの経験を再現することもできる。
202番の歌と結びの祈り。
2月4日に始まる週
8分: 会衆の発表。
17分: 『どうして聞くのでしょうか』。c 聖句の適用について聴衆の注解を引き出す。「ものみの塔」誌，1998年8月15日号，20ページ，17，18節の質問を含める。
20分: 「エホバの証人の2002年『王国を熱心にふれ告げる人々』地域大会」。d 書記が「王国宣教」2001年12月号の折り込みの記事を質問と答えで扱う。4-12節に焦点を当てる。3節を考慮する際，2002年1月15日付の大会の割り当てに関する手紙を読む。宿舎本部から送られたホテルやバスの利用に関する情報を伝える。奉仕会の予定通り，すべての会衆で大会に関する折り込みを考慮する。なお，この週に巡回大会が予定されている会衆は，書籍研究の司会者が通常の書籍研究で地域大会の場所と日付を発表する。司会者は「推薦されている宿舎の一覧表」のコピーを手元に置き，出席者が予約を行なうためにホテルの電話番号を書き写せるようにする。（この一覧表のコピーはだれにも渡さない。）可能な限り早い時期から皆が大会の準備を行なっていることを温かく褒める。
224番の歌と結びの祈り。
[脚注]
a 前置きは1分以内にし，すぐに質問と答えで扱う。
b 前置きは1分以内にし，すぐに質問と答えで扱う。
c 前置きは1分以内にし，すぐに質問と答えで扱う。
d 前置きは1分以内にし，すぐに質問と答えで扱う。