奉仕会の予定
7月8日に始まる週
15分: 会衆の発表。「王国宣教」から選んだ発表。4ページの提案を用い,「ものみの塔」誌,7月15日号と「目ざめよ!」誌,7月22日号を提供する実演を別個に行なう。その二つの実演で,「わたしたちはクリスチャンで,教会へ行っています」という,対話を拒否するような返事にどう対処できるか,二通りの方法を示す。―「論じる」の本,19ページを参照。
10分: 「質問箱」。長老による話。資料を会衆に適用する。
20分: どうすればインターネットに潜む危険を避けられるだろう。「目ざめよ!」誌,2000年1月22日号,19-21ページに基づく,話および聴衆との討議。無制限にインターネットを使うことに伴う落とし穴に注意を向け,わなにかからないようにする方法を説明する。この助言を適用することによってどのように益を得ているか聴衆に注解してもらう。
61番の歌と結びの祈り。
7月15日に始まる週
10分: 会衆の発表。会計報告。
15分: 会衆の必要。
20分: 若い皆さん ― 祈りによってエホバに近づいてください。長老による温かい話。エホバと親しい関係を築く上で,祈りを聞き届けていただいたという経験は肝要。エホバのことをよく知るなら,祈りを聞かれる方であることを確信できる。(詩 9:10)「目ざめよ!」誌,2001年6月22日号,25ページの五つの質問を例として取り上げる。続いて,「目ざめよ!」誌,2001年7月22日号,13-15ページを用いて,エホバがどのように祈りを聞かれるかを考慮する。若者たちに経験を話してもらうこともできる。
215番の歌と結びの祈り。
7月22日に始まる週
10分: 会衆の発表。共に奉仕している親子が4ページの提案を用い,8月1日号と8月8日号の雑誌を提供する実演を行なう。一人が「ものみの塔」誌,もう一人が「目ざめよ!」誌を紹介する。子どもを宣教で段階的に訓練するよう親に勧める。
15分: イスラム教について質問する人に何を話せますか。話。「神を探求する人類の歩み」の本,12章を用い,聖書とコーランの類似点を簡潔に説明する。(285ページの囲み記事を参照。)魂に関するイスラム教の教え(297-300ページ)と聖書の説明とを対照させる。(299ページの脚注を参照。)時間が許す限り,「論じる」の本,300-303ページを用い,聖書が魂について述べている事柄を,新しく関心を持った人に説明する方法を考慮する。社会で生じている問題について何か述べる際,政治的に中立を保つよう注意する。宣教でイスラム教徒に会う場合,批判的なことを述べることを避ける。聖書とそれに基づく出版物に語らせる。
20分: 非公式の証言の準備をする。「務め」の本,93-95ページの内容を聴衆と討議する。「王国宣教」2002年2月号,8ページ,3月号,3,4ページ,5月号,8ページにある提案を用い,知らない人,近所の人,親族,知人などに非公式の証言をする二,三の方法を示す簡潔な実演を行なう。
139番の歌と結びの祈り。
7月29日に始まる週
5分: 会衆の発表。7月の野外奉仕報告を提出するよう,奉仕者に思い起こさせる。
20分: 宣教で聖書を用いる理由。話および聴衆との討議。イエスは聖書についてよく知っておられ,他の人を教えるとき,聖書に頻繁に言及された。(ルカ 24:27,44-47)イエスの教えは独自の考えではなかった。(ヨハ 7:16-18)わたしたちにとっても,神の言葉を用いることは重要である。それは,わたしたちが個人的に語るどんな言葉よりも強力である。(ヨハ 12:49,50。ヘブ 4:12)誠実な人々は,聖書が差し伸べている慰めや希望によって引き寄せられる。証言するときに少なくとも一つの聖句を読むことを目標にする。今月,提案されている雑誌の提供方法に聖句が含まれていることに注意を向ける。宣教で聖書をどのように用いているか,またそれが自分自身や宣べ伝える相手の人にどんな影響を与えているかについて,聴衆に注解してもらう。
20分: 「調和よく組み合わされる」。a 3節を討議する際,「目ざめよ!」誌,2000年4月22日号,9,10ページに関する注解を含める。4節では,「ものみの塔」誌,1995年4月1日号,16,17ページの4–6節に関する注解を含める。
81番の歌と結びの祈り。
8月5日に始まる週
15分: 会衆の発表。地域大会の出席,補助開拓奉仕など,今年の夏にこれまで行なった霊的活動に関連した築き上げる経験を聴衆に話してもらう。
10分: 「新しい巡回大会のプログラム」。話。次の巡回大会の日付を発表する。大会に出席し,プログラムに真剣に耳を傾けるよう熱心に勧める。バプテスマの資格を得ることについて考えるよう,バプテスマを受けていない伝道者を励ます。聖書研究生を招待するために特別の努力を払う。
20分: 「あらゆる言語から人々を集める」。b 「ものみの塔」誌,2002年4月1日号,24ページに関する注解を含める。当てはまる場合には,会衆の区域内に住む外国語を話す人々を援助するために行なわれている事柄を簡潔に説明し,4節の証言例の実演を行なう。
184番の歌と結びの祈り。
[脚注]
a 前置きは1分以内にし,すぐに質問と答えで扱う。
b 前置きは1分以内にし,すぐに質問と答えで扱う。