奉仕会の予定
9月13日に始まる週
12分: 会衆の発表。「王国宣教」から選んだ発表。4ページの提案が会衆の区域で用いることのできる実際的なものであれば,それらを用いて「ものみの塔」誌,9月15日号と「目ざめよ!」誌,9月22日号を紹介する実演を行なう。別の方法を用いてもよい。それぞれの実演の後,提供方法について良かった点を手短に強調する。
13分: わたしたちのりっぱな業を実際に見た人々。(ペテ一 2:12)「ものみの塔」誌,2002年11月1日号,12-14ページ,14-20節に基づく,話および聴衆との討議。わたしたちのりっぱな業を観察することで地元の人々がどんな影響を受けているか,聴衆に注解してもらう。
20分: 「目を純一に保ちなさい」。a 主宰監督が,準備されている質問を用いて15分で記事を扱う。時間の許す限り,引照聖句を際立たせる。最後に,今奉仕年度中『ずっと見張っていて,用意のできていることを示す』よう兄弟たちを奮い立たせる5分の話を行なう。「ものみの塔」誌,2000年1月15日号の13ページ,17節に言及し,油断なく見張っているように励ます。9月中会衆の奉仕者全員が宣教に参加すること,10月にできるだけ多くの奉仕者が補助開拓奉仕をとらえることにより,2005奉仕年度の良いスタートを切るよう兄弟たちを鼓舞する。4ページ上欄の囲み記事に言及する。
162番の歌と結びの祈り。
9月20日に始まる週
10分: 会衆の発表。今月号の「王国宣教」の1ページに掲載されている,支部の手紙の際立った点を考慮する。10月4日の週の奉仕会に備えて,民数記 16章1-35節を読み,「エホバの権威に敬意を払う」のビデオを見るよう皆に勧める。
15分: 昨年の活動はどうでしたか。2004奉仕年度の会衆の奉仕報告に基づく,長老による話。報告の良い面に焦点を合わせ,成し遂げた良い事柄について会衆を褒める。開拓者の勤勉な働きを際立たせる。会衆が今奉仕年度中,注意を向けることのできる一つか二つの分野に言及する。
20分: 耐え忍びつつ良い業を行なう。(ガラ 6:10)正規開拓者もしくは時おり補助開拓奉仕をしている二,三人の人にインタビューする。エホバに仕えるうえでどんな障害があったか。それをどのように克服したか。耐え忍びつつ他の人に良いことを行なううえで何が助けになったか。クリスチャン宣教において払った努力は,自分にも他の人にもどんな益をもたらしてきたか。地元で,外国語を話す人々に良いたよりを伝えるための努力を払っているのであれば,どんなことを行なっているかについても注解してもらう。全員の『忠実な働きと愛の労苦と忍耐』を褒める。(テサ一 1:2,3)最後に,10月の補助開拓者として承認された人全員を発表する。
103番の歌と結びの祈り。
9月27日に始まる週
15分: 会衆の発表。会計報告。9月の野外奉仕報告を遅れずに提出するよう,奉仕者に思い起こさせる。非公式の証言の時間も報告に含める。「王国宣教」2004年8月号,「進歩的な聖書研究を司会する」の2節の指針を考慮し,聖書研究をふさわしく報告するように勧める。「ものみの塔」誌,10月1日号と「目ざめよ!」誌,10月8日号を提供する実演を行なう。
10分: エホバの言葉は生きている。話。神権宣教学校の予定に組み込まれている週ごとの聖書通読からいっそう益を得られるよう,「ものみの塔」誌には「エホバの言葉は生きている」と題する連載記事が適宜掲載されるようになった。「ものみの塔」誌,2004年9月15日号,24-27ページを用いて,この連載記事の特色を述べる。全般的な説明の後,「聖句についての質問に答える」の部分では,幾つかの難しい聖句が説明されている。「学べる教訓」の部分には,読んだ情報の実際的な価値に注意を向ける注解が述べられている。二,三の具体的な例を取り上げて,この連載記事が神の言葉をいっそう深く理解する助けになることを示す。来週から申命記を読み始めるにあたり,この備えを活用するよう皆に勧める。
20分: 「進歩的な聖書研究を司会する ― 第2部」。b 5分間の実演を含む。一人の奉仕者が長老に,聖書研究生が進歩するのをどのように助けることができるか尋ねる。長老は,研究中にささいな点や本論と関係ない点を話すために時間をかけすぎるという一般的な落とし穴について述べる。長老は「知識」の本,13章を用いて,どのように(1)資料の要点に注意を集中するか,(2)参照聖句を効果的に用いるか,(3)毎回の研究を研究生の必要に合わせるか,を具体的に示す。毎回よく準備して研究を司会する必要があることを述べる。
38番の歌と結びの祈り。
10月4日に始まる週
5分: 会衆の発表。
15分: 会衆の必要。
25分: 「エホバの権威に敬意を払わなければならない」。ユダ 11節を読み,2分以内で前置きを述べてからすぐ,記事に載せられているすべての質問を用いて聴衆との討議を行なう。引き続きエホバの是認を保つため,コラの反抗的な態度を避け,エホバへの忠節を最優先させたコラの息子たちの模範に倣わなければならないという点を際立たせる。
99番の歌と結びの祈り。
[脚注]
a 前置きは1分以内にし,すぐに質問と答えで扱う。
b 前置きは1分以内にし,すぐに質問と答えで扱う。