奉仕会の予定
11月8日に始まる週
15分: 会衆の発表。長老が扱う。「王国宣教」から選んだ発表。「特別なキャンペーンに関連したお知らせ」。「ずっと見張っていなさい!」を配布する特別なキャンペーンは11月14日で終了する。キャンペーン最後の週末の奉仕に,事情を調整しすべての奉仕者が何らかの仕方で参加するように励ます。11月14日,日曜日の奉仕の計画を発表する。
13分: 奉仕会から十分に益を得る。「務め」の本,71,72ページに基づく,聴衆との討議。クリスチャンの奉仕者として自分を向上させるのに,奉仕会はどんな五つの分野で役立つか。今月のプログラムから例を挙げる。予習をすることにはどんな益があるか。なぜ定期的に出席するのか。この集会にはどんな聖書的先例があるか。
17分: 「緊急感を保ちなさい!」a 「ものみの塔」誌,2000年1月15日号,12,13ページに関する注解を含める。
19番の歌と結びの祈り。
11月15日に始まる週
10分: 会衆の発表。4ページの提案が会衆の区域で用いることのできる実際的なものであれば,それらを用いて「ものみの塔」誌,11月15日号と「目ざめよ!」誌,11月22日号を紹介する実演を行なう。現実に即した別の方法を用いてもよい。
15分: 与える喜びを知っていますか。「ものみの塔」誌,2004年11月1日号,19-23ページに基づく話。
20分: 新しいブロシュアーを使って関心を高める。話および聴衆との討議。奉仕監督が扱う。「ずっと見張っていなさい!」を受け取ったすべての人の関心を高めるために再び訪問する必要がある。まず2ページの目次を利用して,ブロシュアーを手短に概観する。それから人目を引く簡潔にまとめられた14あるセクション(目次で,太字ではなく細字で書かれている見出しのもとにある資料)のうちの幾つかに注意を向ける。この資料は,再訪問のときの短い有益な話し合いに使える。例えば,最初の訪問で3,4ページを際立たせたなら,再訪問では5ページの「神は実際に関心を抱いておられますか」というセクションを用いることができる。最初の訪問で「王国宣教」2004年10月号,8ページ,3節の証言を用い,6,7ページを示してブロシュアーを配布した人を再び訪問する実演を行なう。再訪問では7ページの「聖書は本当に神の言葉ですか」というセクションを用いる。引照聖句を一つ以上読んで話し合う。結びに奉仕者は,9ページの「あなたにとって最も重要なものは何ですか」というセクションに注意を引き,次回の訪問で話し合うことを伝える。この提案を用いてブロシュアーを配布した人々を再訪問するよう皆を励ます。
66番の歌と結びの祈り。
11月22日に始まる週
10分: 会衆の発表。会計報告。
15分: 会衆の必要。
20分: 新しいブロシュアーを受け取った人との聖書研究を始める。話および聴衆との討議。奉仕監督が扱う。前回の奉仕会で行なわれた再訪問の実演を手短に復習し,訪問の結びで言及した人目を引くセクションに特に言及する。(可能であれば)同じ奉仕者に,9ページの「あなたにとって最も重要なものは何ですか」というセクションを使って,次の再訪問の実演をしてもらう。家の人が特に大切に考えているものを尋ね,ブロシュアーの裏表紙を使って聖書研究を勧める。ふさわしいなら「満足のいく生活」のブロシュアー,第2部から一つの聖句を話し合う。最後に,奉仕者は,引き続き「満足のいく生活」のブロシュアーから聖書を学ぶように勧める。「ずっと見張っていなさい!」を受け取った人との聖書研究を始めることに注意を向けるようすべての人を励ます。
58番の歌と結びの祈り。
11月29日に始まる週
10分: 会衆の発表。11月の野外奉仕報告を提出するよう,奉仕者に思い起こさせる。「ものみの塔」誌,12月1日号と「目ざめよ!」誌,12月8日号を紹介する実演を行なう。
10分: 質問箱。長老による話。
25分: 「進歩的な聖書研究を司会する ― 第3部」。b 準備されている質問を用いる。3節を扱った後,「満足のいく生活」のブロシュアー,第6部,1節を使った聖書研究の実演を手短に行なう。節を読み終わり,質問に対する答えを述べてもらったところから始める。引用されている伝道の書 12章13節と引照されている伝道の書 2章10,11節を用いる。引照聖句は聖書を開いて読む。筆者の背景について手短に情報を提供してから簡潔な質問をし,聖句が論題とどのように関係しているかを研究生に説明してもらう。―「王国宣教」2003年7月号,4ページ,8節を参照。
178番の歌と結びの祈り。
12月6日に始まる週
10分: 会衆の発表。12月の提供文書に言及する。「聖書 ― 神の言葉,それとも人間の言葉?」の本を提供する際に用いることのできる一つか二つの方法を実演する。
20分: 「援助の手を差し伸べることができますか」。c 3節を考慮する際,会衆内のすべての奉仕者が活発であるよう,助け合うことの価値を強調する。宣教面で他の人から受けた援助や励ましに感謝している,一人か二人の奉仕者をインタビューする。12月から来年2月にかけての気候の厳しい時期に,すべての奉仕者が宣教に定期的にあずかるよう励まし合い,実際的な援助を差し伸べることの価値を強調する。
15分: 会衆の経験。「ずっと見張っていなさい!」を配布した後,再訪問を行なって得られた良い経験を聴衆に述べてもらう。際立った経験を再現してもらうよう前もって取り決めておく。すべての人がこの特別なキャンペーンを支持していることを褒める。
101番の歌と結びの祈り。
[脚注]
a 前置きは1分以内にし,すぐに質問と答えで扱う。
b 前置きは1分以内にし,すぐに質問と答えで扱う。
c 前置きは1分以内にし,すぐに質問と答えで扱う。