奉仕会の予定
12月13日に始まる週
12分: 会衆の発表と「王国宣教」から選んだ発表。長老が扱う。翌週の討議に備えて,「無輸血 ― 医療はその課題に取り組む」のビデオを見るよう勧める。年末年始の休日に行なう特別活動を明快に説明する。この時期を宣教を中心にして過ごすべきことを強調する短い話を行なう。(すべての長老団にあてられた2003年11月25日付の手紙を参照。)(会衆の区域でふさわしければ)8ページの提案を用いて,「ものみの塔」誌,12月15日号と「目ざめよ!」誌,12月22日号を紹介する実演を行なう。現実に即した別の方法を用いてもよい。
15分: 「あなたの助けが必要」。a 一人の長老を手短にインタビューする。会衆内で仕える機会をとらえようと努めるうえで何に励まされたか,また,資格を身につけるうえで何が役立ったかを述べてもらう。
18分: 「親族に証言する ― どのように?」b 印刷されている質問を用いる。どのように親族の関心を高め,証言できたか,聴衆に簡潔に注解してもらう。記事の提案を今後どのように活用したいか聴衆に注解を求める。
17番の歌と結びの祈り。
12月20日に始まる週
8分: 会衆の発表。年末年始も集会は通常通りに開かれる。年末年始の特別活動に,学生たちや全時間の世俗の仕事に就いている兄弟たちをはじめ,皆ができる限り参加するように励ます。
12分: 「神権宣教学校はどのように益となりますか」。学校の監督による話。「王国宣教」2004年10月号の折り込みにある点を含める。一人か二人の人を前もって選び,学校からどのように益を得ているかを述べてもらう。
25分: 「『無輸血 ― 医療はその課題に取り組む』のビデオから益を得る」。「無輸血」のビデオに関する聴衆との討議。6ページに印刷されている質問を用いる。討議の後,最後の節を朗読する。血を避ける助けとなる新しい備えに関する討議のために翌週も出席するよう勧める。
50番の歌と結びの祈り。
12月27日に始まる週
10分: 会衆の発表。会計報告。12月の野外奉仕報告を提出するよう,奉仕者に思い起こさせる。(会衆の区域でふさわしければ)8ページの提案を用いて,「ものみの塔」誌,1月1日号か「目ざめよ!」誌,1月8日号を紹介する実演を行なう。
25分: 血を避けるようにという神の命令に従う。長老による話。支部事務所が備えた原稿を用いる。最初に,継続的委任状には今晩記入しないことを述べる。原稿を読む際,重要な点を強調するために簡潔な説明を加えてもよいが,付加的な例や聖句を使って資料を補うことはしない。引照されている聖句は,時間の許す限り読んだり引用したりする。ふさわしいところで,「血を避ける助けとなる新しい備え」という囲みの内容に注意を向ける。書記は,すべてのバプテスマを受けた奉仕者に継続的委任状と「継続的委任状記入のための指示」を渡し,このプログラムについてくることができるようにする。また,「身元証明書」の在庫が十分あることを確認する。
10分: あなたの良心が果たす役割。長老による話。「ものみの塔」誌,2004年6月15日号,23,24ページ,16-19節に基づく。良心の問題に関して下す決定はエホバとの関係がかかっているので重大であるということを強調する。
8番の歌と結びの祈り。
1月3日に始まる週
10分: 会衆の発表。1月の提供文書に言及する。会衆に多く在庫している書籍のうち,区域で特に効果的なものを挙げ,その提供方法を実演で示す。(注記: 奉仕監督はこのプログラムを扱う人にどの書籍を用いるか伝えてください。)今年の記念式の日時と場所を発表し,招待活動を始めるように勧める。
20分: 聖書研究を取り決めることにより奉仕の務めを十分に果たす。(テモ二 4:5)奉仕監督による話と討議。最初の5分を用いて,家庭聖書研究を司会することが,神の栄光を反映する意義深い業であり,すべての人がとらえる目標であることを強調する。(「ものみの塔」誌,2004年3月15日号の第二研究記事を参照。)会衆で報告されている研究の数を知らせ,これから春にかけて,「満足のいく生活」のブロシュアーを用いて家庭聖書研究を取り決めるよう,皆を温かく励ます。続く15分で,「王国宣教」2003年1月号の折り込みや2004年4月号,3ページの中から,区域で効果的な提案を復習し,その幾つかを実演で示す。
15分: 「進歩的な聖書研究を司会する ― 第4部」。1節に基づく1分以内の序論の後,2,3節に基づき,聖書研究を司会している人が研究生に予習の仕方を教えている場面の5分間の実演を行なう。実演では,「知識」の本か「求め」のブロシュアーの一つの節を用いる。2-5節を質問と答えで扱った後,実演の中の重要な点を際立たせる。
79番の歌と結びの祈り。
[脚注]
a 前置きは1分以内にし,すぐに質問と答えで扱う。
b 前置きは1分以内にし,すぐに質問と答えで扱う。