奉仕会の予定
注記: 「王国宣教」には夏の間も,週ごとの奉仕会の予定が掲載されます。会衆は,「キリストのあとに従いなさい!」地域大会に出席するために必要な調整を加えることができます。ふさわしければ,大会に出席する直前の奉仕会の15分を用いて,今月号の折り込みから会衆に当てはまる点にもう一度注意を喚起してください。大会の一,二か月後,奉仕会の15分ないし20分(会衆の必要の部分など)を用いて,大会で学んだ事柄のうち,宣教に役立つと奉仕者たちが感じた点を復習してください。この復習は奉仕監督が扱います。大会で得た情報を宣教奉仕にどのように適用しているか,あるいは適用してゆくつもりかを聴衆に注解してもらいます。
4月9日に始まる週
10分: 会衆の発表。記念式に出席した人,聖書研究生,その家族を含め,区域で関心を示したすべての人を特別講演に招待するため,最後まで熱意をこめて再訪問するよう励ます。来週の奉仕会での討議に備えて,「若い人は尋ねる ― どんな生き方をしたらよいのだろう」という題のDVDに収められているドラマを見ておくよう皆に勧める。「メインメニュー」という囲みに言及して,DVDの操作の仕方を説明する。「ものみの塔」4月15日号と「目ざめよ!」4月号をどのように提供できるかを,8ページの提案か,区域にふさわしい他の聖句や記事を用いて,実演で示す。一つの実演で奉仕者は,一つの質問を家の人に残し,次の再訪問でその答えを述べられるようにする。
15分: 「新しい弟子を作ることに皆が貢献できます」。a 4節を討議する際,聴衆に,バプテスマの前に会衆の成員からどのように励ましてもらったかを注解してもらう。前もって一人か二人に注解を頼んでおいてもよい。
20分: 「一丸となって世界中で『キリストのあとに従いなさい!』地域大会を宣伝する」。b 3節を扱う際,聴衆に,昨年の地域大会の招待ビラの配布に関する地元の際立った経験を述べてもらう。あるいは,『2007 年鑑』の7ページから10ページの副見出しまでの部分に基づく注解を含める。
43番の歌と結びの祈り。
4月16日に始まる週
10分: 会衆の発表。記念式や特別講演に出席した新しい人を数日以内に訪問し,聖書研究を積極的に勧めるよう励ます。その際,『聖書の教え』の本や「わたしたちの世界的な兄弟関係」のビデオなども活用できる。(「王国宣教」2001年3月号,1ページ,8節を参照。)「王国宣教」から選んだ発表。
15分: 「神の言葉を恐れずに語る」。c 時間の許す範囲で,聴衆に,引照聖句について注解してもらう。
20分: 「あなたはどんな生き方をしますか」― 第1部。d 1,2節について簡潔に述べた後,すぐに3,4節にある各質問の討議を始める。3節の4番目の質問をして討議する際,両方の聖句を読んでもらう。結びに,「メインメニュー」という囲みを復習する。来週の奉仕会での討議に備えて,このDVDの「インタビュー」と「補足情報」の部分を見ておくよう皆に勧める。
207番の歌と結びの祈り。
4月23日に始まる週
10分: 会衆の発表。会計報告と寄付の受領書を読む。「ものみの塔」5月1日号と「目ざめよ!」5月号をどのように提供できるかを,8ページの提案か,区域にふさわしい他の聖句や記事を用いて,実演で示す。一つは,連休中に非公式の証言を行なっている場面にすることもできる。連休中の野外奉仕の取り決めにできる限り参加し,この時期に活動を増し加えるよう励ます。
10分: 見なさい ― 驚くべき光です!「ものみの塔」誌,2007年3月15日号,12-14ページに基づく話。
25分: 「あなたはどんな生き方をしますか」― 第2部。e すぐに,5-7節にある各質問の討議を始める。結びに,8節の温かい呼びかけに言及する。
172番の歌と結びの祈り。
4月30日に始まる週
5分: 会衆の発表。4月の野外奉仕報告を提出するよう,奉仕者に思い起こさせる。
10分: 会衆の必要。
30分: 「尊厳を表わし示すことにより,キリストのあとに従いなさい」。f 会衆の書記が扱う。会衆の割り当てられている大会について述べる。「地域大会に関するお知らせ」という囲みを復習する。
44番の歌と結びの祈り。
5月7日に始まる週
10分: 会衆の発表。新しい家庭聖書研究を取り決める。「王国宣教」1999年7月号,8ページ,9節に基づく討議。新しい家庭聖書研究を始められるよう粘り強く祈り求めるべきなのはなぜか。「ものみの塔」誌,2000年3月1日号,6ページ,1節の経験を紹介する。
15分: 崇拝の場所に関する取り決め。「エホバのご意志を行なうための組織」の本の11章に基づく,話および聴衆との討議。
20分: 「留守宅をどうしますか」。g 奉仕監督が扱う。
178番の歌と結びの祈り。
[脚注]
a 前置きは1分以内にし,すぐに質問と答えで扱う。
b 前置きは1分以内にし,すぐに質問と答えで扱う。
c 前置きは1分以内にし,すぐに質問と答えで扱う。
d 前置きは1分以内にし,すぐに質問と答えで扱う。
e 前置きは1分以内にし,すぐに質問と答えで扱う。
f 前置きは1分以内にし,すぐに質問と答えで扱う。
g 前置きは1分以内にし,すぐに質問と答えで扱う。