奉仕会の予定
5月12日に始まる週
10分: 会衆の発表。「王国宣教」から選んだ発表。「ものみの塔」5月1日号と「目ざめよ!」5月号をどのように提供できるかを,4ページの提案か,会衆の区域にふさわしい他の証言方法を用いて,実演で示す。一つの実演は,買い物の機会を活用して,証言する場面にする。
15分: どんな試練も乗り越えられます!「ものみの塔」誌,2005年6月15日号,30,31ページに基づく話。何かの試練を乗り越えるのにエホバがどのように助けてくださったかを,事前に選んでおいた奉仕者に注解してもらう。
20分: 夏に補助開拓奉仕を行なえますか。聴衆との討議。求められている事柄を概略した,「組織」の本の112,113ページの要点を取り上げる。仕事の休暇を利用して補助開拓奉仕を行なった人に,どんな祝福を味わったかを注解してもらう。学校の休みに補助開拓奉仕をしたことのある人に,他の人たちがどんな励ましや援助を与えてくれたかについて注解を求める。補助開拓奉仕を行なうことにより霊的にどのように成長できたか。どんな喜びを味わったか。資格にかなっている人はみな夏の月々に補助開拓奉仕ができるかを考慮してみるように,と勧める。
5月19日に始まる週
10分: 会衆の発表。質問箱を扱う。
15分: 会衆の必要。
20分: 「豊かな富 ― それがあなたのものに!」a 「組織」の本,113,114ページにある,正規開拓者に対する要求事項について注解する。9月1日に開拓奉仕を始めたい人はできるだけ早く申し込みを提出するように。
5月26日に始まる週
15分: 会衆の発表。会計報告と寄付の受領書を読む。5月の野外奉仕報告を提出するよう,奉仕者に思い起こさせる。「ものみの塔」6月1日号と「目ざめよ!」6月号をどのように提供できるかを,4ページの提案か,会衆の区域にふさわしい他の証言方法を用いて,実演で示す。一つの実演は,『興味がありません』という返事にどう対処するかを示す。(「論じる」の本,16ページを参照。)実演の後,どんな部分が実際的だったか聴衆に尋ねる。最後に,奉仕の際に常に「論じる」の本を携帯すること,また必要に応じて,次の家に行く前に対話を拒否するような返事に対処する方法の部分を見返し,提案を活用することを励ます。
15分: 『わたしのくびきを負いなさい』。b 時間の許す範囲で,聴衆に引照聖句から注解してもらう。
15分: 6月中,「神を崇拝する」の本を提供する。「王国宣教」2005年1月号,6ページを用いて,提供方法を考慮する。「神を崇拝する」の本には,4,14,84,85,92,93,190ページに,楽園を描いた挿絵がある。その中の一つの挿絵を見せた後に,どんな質問をすることができるか。相手の人が,『そんなことはあり得ないと思う』と述べるなら,どのように応じることができるか。「神を崇拝する」の本の提供方法を実演で示す。
6月2日に始まる週
10分: 会衆の発表。「王国宣教」2007年5月号,2ページ,「パンフレット ― 心を動かす道具」を簡潔に復習する。「憂いに沈んだ人々への慰め」のパンフレットの5ページ,3,4節の内容に注意を向けて手渡す方法を実演で示す。
20分: 忠実な行ないの人たちは多くの祝福を受ける。(箴 28:20)書記による話および聴衆との討議。3月,4月,5月に会衆として活動を増し加えたことに対してエホバが祝福してくださった点を幾つか述べ,褒める。補助開拓奉仕を行なった人の数や新たに取り決まった聖書研究の数をはじめ,宣教奉仕で成し遂げられた良い事柄について発表する。記念式やその招待状の配布キャンペーンに関連した経験を聴衆に述べてもらう。野外奉仕での際立った経験があれば,再現してもよい。補助開拓奉仕を行なって受けた祝福について二,三人の奉仕者に手短にインタビューする。
15分: 『あらゆる良い業に備えをしなさい』。c 家から家の奉仕のために,どのように,またいつ準備を行なっているかを聴衆に述べてもらう。
[脚注]
a 前置きは1分以内にし,すぐに質問と答えで扱う。
b 前置きは1分以内にし,すぐに質問と答えで扱う。
c 前置きは1分以内にし,すぐに質問と答えで扱う。