奉仕会の予定
11月10日に始まる週
10分: 会衆の発表。「真理を知りたいと思われませんか」のパンフレットに関連して会衆の区域をすでにどれぐらい回ったかについて奉仕監督からの報告を含める。多くの奉仕者が「ものみの塔」11月1日号と「目ざめよ!」11月号をすでに提供しているので,どのように証言してうまくいったかを聴衆に注解してもらう。
15分: 愛ある寛大な精神を培う。「ものみの塔」誌,2008年11月15日号,6-7ページに基づく長老による話。
20分: 「わたしたちには人に分け与えるべき貴重な宝がある」。a 2節の討議の際,聴衆に注解してもらう。聖書の真理のどの点を学んでエホバの組織に引き寄せられたか,バプテスマ以後に真理のどの点についての認識と感謝がいっそう深まったか。
11月17日に始まる週
10分: 会衆の発表。「王国宣教」から選んだ発表。週末からの連休に,積極的に宣教活動に加わるよう温かく励ます。
15分: 質問箱。b
20分: 「あなたも教えることができます!」c 聖書研究の司会は自分には難しいという気持ちを克服した一人の奉仕者か開拓者にインタビューする。助けを求めてエホバにどのように頼ったか。司会できるようになる上で,わたしたちの組織がどのように具体的に助けになったか。聖書研究の業にあずかることからどんな報いを経験できたか。
11月24日に始まる週
10分: 会衆の発表。会計報告と寄付の受領書を読む。12月の野外の提供文書に言及し,一,二の提供方法を実演してもらう。
20分: 裁判員の務めに対するクリスチャンの見方。d
15分: 「ものみの塔」12月1日号と「目ざめよ!」12月号の提供方法を準備する。それぞれの雑誌を手短に概観し,会衆の区域でどの記事が特に訴えると思うかを聴衆に尋ねる。その記事を紹介するためにどのような質問や聖句を用いることができるか。「王国宣教」の証言例をどのように用いることができるかを実演で示す。長老の一人に,会衆の区域にふさわしいと思われる記事に基づいてその長老自身が準備した簡潔な証言を実演してもらう。
12月1日に始まる週
5分: 会衆の発表。11月の野外奉仕報告を提出するよう,奉仕者に思い起こさせる。
10分: 会衆の経験。「真理を知りたいと思われませんか」のパンフレットの配布に関連して区域をどれほど回ることができたかを会衆に知らせる。このパンフレットの配布やこれを用いて聖書研究を取り決めたことに関する経験を聴衆に述べてもらう。また,11月に『聖書の教え』の本を提供した際の励みとなる経験についても述べてもらう。一,二の際立った経験を再現してもよい。
10分: 会衆の必要。
20分: 「反対に立ち向かえるように新しい人を助ける」。e 2節の討議の際,「論じる」の本の「エホバの証人」,「先祖崇拝」,「血」の見出しにある情報が,心配する親族や友人の質問に答えるさい聖書研究生にとってどのように役立つかを手短に考える。
[脚注]
a 前置きは1分以内にし,すぐに質問と答えで扱う。
b 前置きは1分以内にし,すぐに質問と答えで扱う。
c 前置きは1分以内にし,すぐに質問と答えで扱う。
d 前置きは1分以内にし,すぐに質問と答えで扱う。
e 前置きは1分以内にし,すぐに質問と答えで扱う。