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  • オートバイ証言
  • 粘り強かった子
  • 刑務所で証言する
  • 「助けを切実に必要としています」
2016 エホバの証人の年鑑
鑑16 46ページ–48ページ 2節
ブルンジに住むノラが,炭火を分けてあげた2人の男性に「ものみの塔」を見せている

ブルンジ: ノラが,炭火を分けてほしいと言った男性たちに,「ものみの塔」誌を見せている

全地で宣べ伝えて教える

アフリカ

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  • 人口 10億8246万4150人

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  • 聖書研究 368万8959件

オートバイ証言

ベナンに住むデジーレが,自分のオートバイ・タクシーに取り付けたオーディオ・プレーヤーを活用して,乗客に伝道している

ベナン: デジーレが,自分のオートバイ・タクシーに取り付けたオーディオ・プレーヤーを活用して,乗客に良いたよりを伝えている

地元でゼムと呼ばれるオートバイ・タクシーは,ベナン南部の諸都市で交通手段としてよく利用されています。補助開拓者のデジーレは,自分のゼムにオーディオ・プレーヤーを取り付けて2つのスピーカーを客の座席に向け,出版物や聖書劇の録音版を絶えず再生しています。客は,後ろに乗ると大抵すぐに,注意深く耳を傾けます。そして,その内容に心を奪われるあまり,目的地に到着してもゼムから降りるのを渋る人や,聴き終わるまで降りようとしない人も少なくありません。デジーレはこう語っています。「もちろん,料金を払って早く帰ってもらえれば別の乗客を探せるのですが,収入よりも良いたよりを聞いてもらうほうが重要です。それだけでなく,この方法で文書も数多く配布しています」。

粘り強かった子

小学校に上がる前の6歳の少女ノラは,家族と一緒にブルンジの丘陵地に住んでいます。ある日,家族が小さな炭火コンロで料理をしていると,隣の家で働いていた2人の男性が,「火をおこしたいので,炭火を少し分けてくれないか」と言いました。その時,火の番をしていたノラは,分けてあげました。しばらくして,2人のそばを通りかかり,彼らがその炭火でたばこに火をつけているのを目にしたノラは憤慨し,その2人に,「たばこのためだったら,あげなかったのに」と言いました。その後,たばこの写真を載せた雑誌が王国会館にあったのを思い出し,走って行って,喫煙について取り上げた「ものみの塔」2014年6月1日号を2部手に入れました。そして,2人の所に戻ってその雑誌を渡し,「今すぐ読んでください」と言いました。後に,再びその2人を見つけ,地区大会への招待状を渡しました。2人は,この少女の粘り強さに驚き,大会に2日間出席しました。ノラは,昼食の時間に2人を見かけ,「わたしの家族と一緒に食事をしませんか」と誘いました。男性は2人とも,大会で見聞きした事柄に感銘を受け,聖書研究を始めました。

刑務所で証言する

リベリアの長老たちは,様々な矯正施設で王国の音信を伝えています。首都モンロビアで特別開拓奉仕をしているイーブは,こう説明しています。「3月に囚人3人が,バプテスマを受けていない伝道者の資格を満たしました。これで,モンロビア中央刑務所内の伝道者の数は,6名になります」。彼らが宣教奉仕をどのように行なっているのかについて,イーブはこう説明します。「彼らは毎週,水曜日と土曜日に野外奉仕のための集まりを開いています。そして許可を得て,監房から監房へと仲間の囚人たちに聖書の希望の音信を伝えています」。今では囚人たちの多くが,個人的に聖書を研究し,刑務所内で開かれる集会に出席しています。支部の代表者がその刑務所で囚人79名を前に公開講演を行ないました。他の6つの刑務所でも定期的な聖書研究クラスが開かれており,囚人たちの間に良い変化が見られています。

「助けを切実に必要としています」

人里離れた所に住んでいる関心のある人たちが記念式に出席できるよう,大きな努力が払われました。例えばブッシュマンという呼び名でも知られるサン族は,アフリカ南部の原住民で,これまで何百年も狩猟採集民として素朴な遊牧生活を送ってきました。ナミビア北部で特別開拓奉仕をしているグレン兄弟は,2015年の記念式に備えて,ルンドゥーの東270㌔の僻地にあるサン族の村で記念式を行なう手はずを整えました。その地での記念式は2度目になりますが,前回も今回も,役場がエホバの証人に村の裁判所を無料で使う許可を与えてくれました。式が始まる前も式の最中も土砂降りの雨だったにもかかわらず,232人が出席しました。この地域のブッシュマンが話す言語は,舌打ち音の多いことで知られるクエ語なので,記念式の話は,英語からクエ語に通訳されました。また,クエ語の聖書はないので,イザヤ 35章5,6節などを説明する際には,壁にカラー・スライドが映し出されました。この地域で進歩的な聖書研究を何件か司会しているグレンは,こう報告しています。「過去2年間は月に1度ここに来ています。来た時には数日キャンプします。言語が異なり距離も遠いため,進歩は遅いと言わざるを得ません。助けを切実に必要としています。わたしは,今年の記念式の手はずを整えるために役場に行った時,その村を治めている委員会の一員から,『この地域に崇拝の場所を建てる気はありませんか』と尋ねられ,『委員会が土地を提供して公費で建ててもいいですよ』と言われました。わたしたちの側で行なう必要があるのは,だれかが“牧師”になること,あるいはせめて村人の1人を牧師になれるよう訓練することだけである,というのです」。

2人のエホバの証人が,ヒンバ族の女性に伝道している

ナミビア: 2人の伝道者が,うれしそうにヒンバ族の女性に良いたよりを伝えている

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