ものみの塔 オンライン・ライブラリー
ものみの塔
オンライン・ライブラリー
日本語
  • 聖書
  • 出版物
  • 集会
  • トピ 記事19
  • 突然,病気になってしまったら

視聴できるビデオはありません。

申し訳ありません,ビデオをロード中にエラーが発生しました。

  • 突然,病気になってしまったら
  • ほかのトピック
  • 副見出し
  • 関連する記事
  • 病気になった時にできること
  • 神様は病気の時に助けてくれる?
  • 4 | 聖書のアドバイスは役に立つ
    エホバの王国を告げ知らせるものみの塔(一般用)2023
  • こころの病気に悩む人を支える
    エホバの王国を告げ知らせるものみの塔(一般用)2023
  • 病気の友を助ける
    エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 2010
  • 健康管理について聖書的な見方を保つ
    エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 2008
もっと見る
ほかのトピック
トピ 記事19
医師がレントゲン写真を見て診断を伝えている。中年の男性が沈んだ顔をしている。

突然,病気になってしまったら

突然病気になった時のショックは大きいものです。不安が次々に浮かんできて,お金のことも心配になります。病気と闘うのにどんなことが役立ちますか。家族や友人はどのように支えになれますか。聖書は医学の専門書ではありませんが,病気と向き合うのに役立つ考え方を教えています。

病気になった時にできること

  • 医療の専門家に診てもらう

    聖書の言葉 「健康な人に医者は必要ではなく,病気の人に必要なのです」。(マタイ 9:12)

    ポイント 必要に応じて医師に相談しましょう。

    具体的には 自分に最適な治療を受けましょう。セカンドオピニオンを聞くこともできます。(格言 14:15)医師と良いコミュニケーションを取りましょう。自分の症状をきちんと医師に伝え,医師の言うこともしっかり理解するようにしましょう。(格言 15:22)自分の病気について知り,どんな治療法があるか情報を集めます。そうすれば,心の準備ができ,どんな治療がよいか冷静に判断できます。

  • 健康に良い習慣を守る

    聖書の言葉 「運動も……ためになります」。(テモテ第一 4:8,脚注)

    ポイント 定期的な運動など,体に良い習慣を守ることは大切です。

    具体的には 定期的に運動し,体に良い物を食べ,十分な睡眠を取りましょう。病気になると生活パターンが変わるかもしれませんが,良い習慣を守るように意識的に努力することには価値がある,と専門家は述べています。とはいえ,治療の妨げにならないように気を付け,体に無理のない範囲にとどめます。

  • 周りの人にサポートしてもらう

    聖書の言葉 「真の友はどんな時にも愛を示す。苦難の時に頼れる兄弟である」。(格言 17:17)

    ポイント 大変な時には友達が助けになってくれます。

    具体的には 気心の知れた友人に話してください。そうすれば,ストレスが和らいで気持ちが楽になります。家族や友人は力になりたいと思っていても,何をしたらいいか分からないかもしれません。それで,どんなサポートがあると助かるか伝えましょう。多くのことを期待し過ぎないようにしてください。してくれることにいつも感謝しましょう。同時に,訪問の頻度や滞在時間についてあらかじめ希望を伝えておけば,訪問が多過ぎて疲れてしまうことを避けられます。

  • 前向きに考える

    聖書の言葉 「喜びにあふれた心は良い薬になり,打ちのめされた心は体を弱らせる」。(格言 17:22)

    ポイント 前向きで明るい見方を持つなら,感情のバランスを保ち,病気と向き合うことができます。

    具体的には 今の状況で自分にできないことではなく,できることに目を向けましょう。他の人や元気な時の自分と比べないようにします。(ガラテア 6:4)達成できる現実的な目標があれば,前向きな気持ちでいられます。(格言 24:10)できる範囲内で人のためになることをしましょう。与える喜びを感じると,気持ちに余裕が生まれます。(使徒 20:35)

神様は病気の時に助けてくれる?

聖書によると,エホバ神aは病気の人を助けることができます。奇跡的に病気を治すことはしませんが,次のような方法で助けてくれます。

穏やかな気持ち 「神からの平和……は人間の理解をはるかに超えています」。(フィリピ 4:6,7)この平和つまり穏やかな気持ちがあれば,不安でいっぱいいっぱいにならずに済みます。神様に祈って心配事を打ち明けるなら,穏やかな気持ちを持つことができます。(ペテロ第一 5:7)

知恵 エホバはベストな選択ができるよう知恵を与えてくれます。(ヤコブ 1:5)聖書には,今でも役立つ神の知恵の言葉が書かれています。聖書を読んで実践するなら,その知恵を得ることができます。

将来の素晴らしい希望 将来,「『私は病気だ』と言う住民はいなくなる」と,エホバは約束しています。(イザヤ 33:24)命に関わるような重い病気になっても,この希望があれば前向きでいられます。(エレミヤ 29:11,12)

a エホバとは聖書に出てくる神様の名前です。(詩編 83:18)

周りの人はどのように支えになれるか

話をよく聞く 大切なのは,病気の人が話したい時に聞いてあげることです。相手の一言一言に何か言葉を返さなければと思う必要はありません。相手の話にじっくり耳を傾けましょう。温かい心で受け止め,決め付けるような言い方は避けてください。相手の気持ちを分かった気にならないよう気を付けましょう。元気そうに見えても,その人にとってはつらいときがあるからです。(格言 11:2)

温かい言葉を掛ける 何を言っていいか分からないかもしれませんが,「大変ですね」の一言が助けになることもあります。うまく表現できなくても,短くて心のこもった言葉を掛けてみましょう。「何と言っていいか分からないけど,支えになりたいと思ってる」といった言葉です。「もっと大変な人もいる」とか「これぐらいで済んでよかった」とは言わないようにしましょう。

病気のことをよく調べて,気遣いを示してください。そうすれば,大変さを理解しようとする気持ちが伝わり,喜んでくれるでしょう。相手の状況を思いやる言葉を掛けることもできます。(格言 18:13)でもいろいろとアドバイスして,おせっかいにならないようにしましょう。

必要なサポートをする どんな助けが必要か聞いてみましょう。でも,相手は迷惑を掛けたくないと思って遠慮するかもしれません。そんな時は自分ができることを具体的に知らせましょう。買い物や掃除など,ちょっとした手伝いができるかもしれません。(ガラテア 6:2)

諦めない 具合が悪い時は,約束をキャンセルされたり「今日は話したくない」と言われたりするかもしれません。相手の身になって考え,すぐに怒らないようにしましょう。サポートを続けることが大切です。(格言 18:24)

    日本語出版物(1954-2026)
    ログアウト
    ログイン
    • 日本語
    • シェアする
    • 設定
    • Copyright © 2025 Watch Tower Bible and Tract Society of Pennsylvania
    • 利用規約
    • プライバシーに関する方針
    • プライバシー設定
    • JW.ORG
    • ログイン
    シェアする