使徒の活動 主な出来事
出来事が起きた順に挙げられている。
1. オリーブ山,ベタニヤ付近で,イエスは「地上の最も遠い所にまで」自分の証人となるよう弟子たちに告げる。(使徒 1:8)
2. ペンテコステの日に,弟子たちに聖なる力が注がれ,弟子たちはさまざまな言語で語る。(使徒 2:1-6)
3. 足が不自由な男性が神殿の「美しい門」の所で癒やされる(使徒 3:1-8)
4. 使徒たちはサンヘドリンの前に立ち,「人ではなく神に従わなければなりません」と言う。(使徒 5:27-29)
5. ステファノがエルサレムの外で石打ちにされる。(使徒 7:54-60)
6. 弟子たちが散らされた時,フィリポはサマリアに行き,そこで伝道し始める。ペテロとヨハネがそこに遣わされ,バプテスマを受けた人たちは聖なる力を受ける。(使徒 8:4,5,14,17)
7. フィリポはエルサレムからガザへの道でエチオピアの高官に伝道し,バプテスマを施す。「福音伝道者フィリポの活動」の地図を参照。(使徒 8:26-31,36-38)
8. イエスがダマスカスへの道でサウロに現れる。(使徒 9:1-6)
9. イエスはアナニアに,「真っすぐ」という通りに行ってサウロを助けるようにと指示する。サウロはバプテスマを受ける。(使徒 9:10,11,17,18)
10. ヨッパでドルカスが死ぬと,弟子たちは,近くのルダにいるペテロに,来てほしいと頼む。ペテロはヨッパに到着すると,ドルカスを復活させる。(使徒 9:36-41)
11. ペテロはヨッパにいる間に,清められた動物の幻を見る。(使徒 9:43; 10:9-16)
12. ペテロはカエサレアに行き,コルネリオをはじめ,割礼を受けていない異国人に伝道する。その人たちは信じ,聖なる力を受け,バプテスマを受ける。(使徒 10:23,24,34-48)
13. 弟子たちはシリアのアンティオキアで初めてクリスチャンと呼ばれる。(使徒 11:26)
14. ヘロデがヤコブを殺し,ペテロを牢屋に入れる。ペテロは天使によって自由にされる。(使徒 12:2-4,6-10)
15. パウロはバルナバとヨハネ・マルコと共に第1回宣教旅行を始める。「パウロの第1回宣教旅行」の地図を参照。(使徒 12:25; 13:4,5)
16. アンティオキアで割礼に関する議論が生じ,パウロとバルナバはその件をエルサレムにいる使徒や長老たちに提出する。集まりの後アンティオキアに戻る。(使徒 15:1-4,6,22-31)
17. パウロは第2回宣教旅行を始める。「パウロの第2回宣教旅行」の地図を参照。
18. パウロは第3回宣教旅行を始める。「パウロの第3回宣教旅行」の地図を参照。
19. パウロがエルサレムにいる時に,神殿で暴動が起きる。パウロは捕らえられ,アントニアの要塞の階段から民に話す。(使徒 21:27-40)
20. パウロを殺す陰謀が発覚した時,パウロは兵士たちによってアンテパトリスに護送され,それからカエサレアに移される。(使徒 23:12-17,23,24,31-35)
21. パウロはフェストの前で裁判にかけられる。パウロはカエサルに上訴する。(使徒 25:8-12)
22. パウロのローマへの旅が始まる。「パウロのローマへの旅」の地図を参照。