読者の声
やけどの手当て
やけどに関する記事のことでぜひお便りしたいと思いました。(1980年6月22日号。1980年7月22日号)数か月前のこと,料理用の油を熱していたところ,水蒸気が水滴になってなべに落ちました。煮えたぎった油が飛び散って顔にかかり,手首や肩にもかかりました。「目ざめよ!」誌の記事に出ていた提案を思い出し,さっそく水のシャワーを浴びました。痛みはほとんど治まりましたが,皮がまだむけてきていたので,最寄りの病院へ行きました。看護婦さんはやけどの箇所を消毒してから,その日の晩と翌日ずっと冷湿布をしてくれました。第2度のやけどを負っていたので,顔が元どおりにならないのではないかと心配しました。ところがたった1週間でみるみる回復し,病院の人たちでさえ見分けがつかないほどになりました。1か月たった時には,額とまぶたに赤みを帯びた跡が少し残っているだけでした。我が家はこれまで「目ざめよ!」誌から多くのことを教えられてきましたが,私の経験がきっかけとなってなお一層注意深く読むようになりました。『時と予見しえない出来事とはわたしたちすべてに臨むから』です。
G・J フランス
オカルト
「あなたの最大の敵 ― それはだれですか」という記事(1984年9月8日号)に感謝したいと思います。私はオカルトに魅せられてそれに関する本をたくさん買いこみました。クリスチャンはそうしたものを避けなければならないということなど夢にも思わなかったのです。その記事のおかげでこの点を理解することができ,エフェソスの人々が行なったようにオカルトに関する蔵書をすべて処分することにしました。その記事を読まなければ,悪魔から自分を守る勇気を決して持てなかったことでしょう。
E・M イタリア
聖書に興味を持たせる
1984年7月22日号(日本語版1984年10月22日号)には深く感動しました。以前は皆さんの出版物に手を出すことなど決してしませんでした。私がメソジストで,皆さんの宗教と違うからではなく,聖書や聖書関係の資料を読むのは退屈だと思っていたからです。ところが今では,皆さんの雑誌のおかげで聖書と聖書文書を読みたいという気持ちが非常に強くなりました。寄付としてお金を同封しますので,聖書を読む習慣を強化する文書をさらに送ってください。
F・O ナイジェリア
偏見を克服する
「偏見は克服できる!」という記事に感謝を述べたいと思います。(1985年2月8日号)最初の記事を読んだだけで感激してしまいました。学校で行なわれた偏見の問題に関する討論の基礎としてその号の資料を使うことができました。討論の割り当てを成功させるのにその記事に示されている考え方が大いに役立ちました。
P・P オーストリア