読者の声
クレジットカード 「プラスチック・マネー ― あなたに向いていますか」の記事(1993年12月8日号)を特に興味深く読ませていただきました。数年前,妻と私はクレジットカードの負債で苦しみ,その返済にはずいぶん時間がかかりました。カードを処分してからも,返済が続いたほどです。それでもカードはあれば便利なので,ごく最近,新しいカードを一つ入手しました。ちょうどよい折に出された貴誌の助言は,プラスチック・マネーとその危険について思い出させてくれ,今度こそクレジットカードの使い方を誤らないよう決意する上で助けになりました。
M・BとD・B 米国
動物の話 「カナダ北部の堂々たる巨人」という題のホッキョクグマに関する記事(1993年12月8日号)をありがとうございました。たいへん見事に書かれた記事でした。そこで明らかにされていた幾つかの事実を知って,私たちの楽しみのために動物を創造してくださったエホバがどんなに愛情深い方なのかを,よく認識させられました。
D・C 米国
貴誌の「ライオンも真っ青のクーズー」という記事(1993年11月22日号)はとても愉快でした。憤まんやる方ない,面目を失ったクーズーが,微動だにしないこのブロンズのクーズーに突撃しようとしている様子が目に浮かびました。それから,ライオンの群れが退散させられるさまは,本当にこっけいでした。エホバが愉快なことを愛されている証拠です。
A・L 米国
「ウナギのなぞを探る」(1993年10月22日号)という題材に関する,貴誌の精細な調査のほどに感激しました。この生き物は,創造に関する聖書の記述の真実性を実証し,進化論を証明しようとするあらゆる努力の誤りを明らかにするものです。
C・S・S ブラジル
私は11歳で,「世界展望」の中の「ネズミ崇拝」(1993年11月8日号)というところがとても面白いと思いました。記事の説明だと,インドの寺院の僧は,死ぬとネズミに生まれ変わって救われると信じているんですね。そして,そこにいるのは本当はネズミではなく,神からの使いだと僧は言っています。変ですね。
E・L 米国
祝日 「祝日 ― 祝わない子供がいるのはなぜですか」という特集記事(1993年11月22日号)に深く感謝したいと思います。「損してなんかいません!」のところを読んでいたら,涙が出てきました。自分の信じていることを学校の友達に話しているのは,私だけなんだと感じることが何度もありましたが,この記事のおかげで私は決して独りぼっちじゃなかったこと,そしてこれからも決して独りぼっちじゃないことが分かりました。
B・P 米国
私は物心ついた時から,クリスマスを祝えずに,ほかの子をうらやましく思ったこともありました。この記事がでるまえに,クリスマスパーティーに誘われて,断わることができました。そして,今までの知識を活用してその理由を一生懸命説明しました。でも日本でも年中行事であるクリスマスが,異教の儀式,また,悪霊的なものとかかわりをもっていることを知って,自分の行動が正しかったことに,自信をつけることができました。
K・I 日本
裏表のある生活 「若い人は尋ねる…裏表のある生活 ― なぜいけないのですか」という記事(1993年12月22日号)を載せてくださり,ありがとうございました。私は15歳で,クリスチャンとして育てられました。でも,霊的な事柄にあまり一生懸命ではなかったし,いつも自分は少しずつ離れていっていると感じています。その理由の一つは,両親がすごく厳しいからです。悪いことだと分かっていても,両親がやってはいけないと言うことをやってみなくてはと思うのです。この記事を読んで,エホバ神が私に助けを差し伸べてくださったのだと実感しました。親に隠れて何かをしているのは私だけではないことは分かっていました。でもこの記事を読み進むにつれ,ほかの人も私と全く同じように感じていることに驚きました。大変だとは思いますが,エホバの助けによって自分の生活の仕方を変えることができればと思っています。
K・J 米国