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聖書に対する洞察,第2巻
洞-2 「はえ」

はえ

(Fly)[ヘ語,ゼヴーヴ,はえの複数形]

ハエ(Musca)属の仲間で,通常は腐敗物や廃物に産卵する2枚羽の昆虫。各々の足に生えた粘着性の毛から成る褥盤のほかに,ハエの体と脚を覆う小さな毛がバクテリアを運び,1匹のイエバエだけでもその数は幾百万に上ります。

「死んだはえは塗り油作りの油を臭くし,泡立たせる」と召集者は書きました。死んだはえが腐敗すると,油は発酵するばかりか,不快な臭いを放ちますが,それと同じように,知恵と栄光のゆえに知られた人の評判も,ささいな愚行によって損なわれます。―伝 10:1。

イザヤは,エホバが,エジプトのナイルの運河の果てにいるはえと,アッシリアの地にいる蜜ばちのために口笛を吹き,それらを,険しい奔流の谷,大岩の裂け目,いばらのやぶ,ユダのすべての水場にとどまらせることについて述べています。この部分は比喩的な意味に,つまりはえはエジプトの軍隊を,蜜ばちはアッシリアの軍隊を表わすものと理解すべきであるようです。―イザ 7:18,19。

フィリスティア人がエクロンであがめていた神の名,「バアル・ゼブブ」は,「はえの所有者」を意味します。このことから,その崇拝者たちはバアル・ゼブブをそれらの昆虫をつかさどる神とみなしていたかもしれないという考えが起こりました。また,神託を与えることはバアル・ゼブブと結び付けられていたので,その名は,この神がはえの飛び方や羽音によって神託を与えたことを表わしているのかもしれない,と唱える人々もいます。―王二 1:2,6。「あぶ」; 「バアル・ゼブブ」を参照。

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