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聖書に対する洞察,第1巻
洞-1 「骨髄,髄」

骨髄,髄

(こつずい,ずい)(Marrow)

ほとんどの骨の内部の空洞を埋めている脂肪質の柔らかい細網結合組織。骨髄には黄色骨髄と赤色骨髄の2種類があります。大人の場合,丸みのある長い骨は,おもに脂肪から成る黄色の,つまり非活動性の骨髄で満たされており,頭蓋骨,ろっ骨,胸骨,骨盤の平たい骨には,赤色の,つまり活動性の骨髄が入っています。赤色骨髄は血液の形成に重要な役割を果たしています。骨髄は,酸素を運ぶ赤血球,血小板と呼ばれる重要な血液凝固因子,それに主として病原体と戦う白血球の大半を造り出します。造血器官である骨髄は人の健康と体力に直接影響を及ぼします。したがって,ヨブ記(21:24)は適切にも,骨髄が「潤っている」という比喩的表現を使って,栄養状態のよい,健康な人に暗に言及しています。

イスラエル人は動物の骨の髄を食用としたようです。(ミカ 3:2,3と比較。)骨髄は栄養価が高く,たんぱく質,脂肪,鉄分に富んでいます。ですから,すべての民のためのエホバの宴には,適切にも,象徴的な,「髄と共に油を十分に用いた料理」が含まれています。―イザ 25:6。

ヘブライ 4章12節では,「神の言葉」がどんなもろ刃の剣よりも鋭く,人の考えや動機に浸透して,言わば骨の最奥の部分である骨髄までも刺し通すことのできる武器に例えられています。

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