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  • エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1973
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エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1973
塔73 12/15 743ページ

彼らは聖書の知識を慕い求めた

今日,聖書のさらに深い理解を得たいと願っている人は少なくありません。しかし,必要な助けを与えるという点で,彼らの通っている教会のすべてはこうした人びとをなんとしばしば落胆させてきたのでしょうか。落胆させられた人びとの中には,誠実なカトリック教徒もいました。そうしたカトリック教徒の次の2人の語るところと,彼らがどのようにして聖書の理解を捜し当てたかを熟慮なさってください。

イリノイ州のシカゴから,次の経験が寄せられています。

「私は熱心なカトリック教徒で,非常に活発な2つの団体に属していました。プエルトリコでは,『レギオン・オブ・マリー[マリア軍団]』に属していました。

「アメリカで,私は『ホーリー・ネイム・ソサエテイ』の会員になりました。そして,この会員の資格で,私は賭博場の責任者の地位に就きました。会のいろいろな集まりが開かれると,私は賭博台からお金を集めたり,普通非常に高価な贈り物を司祭たちがくじ売りするのを助けたりしました。

「そして数年前,私の兄がカトリックの聖書を私にくれました。その聖書を読むにつれて,私は,カトリック教徒としてこれまで教えられてきたことがらに幾つかの重大な疑念をいだき始めました。カトリック教徒はなぜ同じ祈りをくどくどと繰り返すのだろうかとか,聖書が禁じているのになぜ司祭を『ファーザー(父)』と呼ぶのだろうかといった疑問が沸いてきました。[マタイ 6:7,8; 23:9]黙示録を読んだ時,私はその内容を知りたいと真剣に思うようになりました。私はいろいろな教会のおおぜいの人にその意味について尋ねましたが,答えは得られませんでした。

「そんなある時,エホバの証人が私の家の戸口に『ものみの塔』と『目ざめよ!』誌を置いていきました。初めはほったらかしていましたが,ある日,私はそれを手にして読み始めました。私はついに,聖書について書かれた納得のいく説明をここに見いだしました。エホバの証人が次に訪ねて来た時,私は自分の質問に答えてもらうために彼らを家の中に招じ入れました」。

その結果はどうでしたか。この男の人は聖書を勉強し始め,やがて,バプテスマを受けたエホバの証人になりました。彼はこうことばを加えています。「今,私は人びとの家を訪問して神のことばを分かち与えることができます。しかも,お金を求める必要もなくそうするのです」。

ミネソタ州に住むある婦人はこう語っています。

「15歳の時,私はイリノイ州ウィルメットのシスターズ・オブ・クリスチャン・チャリティー学院に入学しました。この学校は,カトリック教徒の女子に高等教育を施すだけでなく,見習い修道女としての訓練も施し,生徒を修道女にする目的を持っています。

「こうした生活が実際にはどれほど不自然なものであるかに気づき始めたのは,見習い修道女としての最後の年でした。たとえば,修道女は特別な交友関係を持たないようにします。もしだれかが一人の人といっしょにいるところをひんぱんに見られると,その人は修道院長のもとに呼び出されて警告を受けました。私も何度か警告されました。ある時など,修道院長は私の友人の一人を脅して,私との交友関係を続けるなら,修道女になる誓いはできなくなるだろう,と言いました。別の時に,既に誓いを立てていたある修道女は,修道院の建物の中で私に話しかけたり,私を見たりしてはならない,またほほえみかけることさえできない,と告げられました。私も私の友人たちも,私たちが健全な友情をいだいていたことを知っていました。しかし私は,過保護的な態度の修道院長たちが,修道院の中で同性愛の問題が起きるのをこうした仕方で防ごうとしている様子を注意深く見ていました。おかしなことに彼らは,誠実な態度で友情を求める少女たちを落胆させていただけで,倒錯した性欲をいだく者たちをつかまえることは決してありませんでした。

「教会の誓いをする5か月前に,私は修道院を去る旨申し出ました。私はこの決定を下すさいにも,神が私とともにいてくださるようにという願いを捨ててはいませんでした。

「ある日,エホバの証人が私の家を訪問しました。私は聖書の確かな知識を渇望していたため,聖書を勉強する機会が提供されると,すぐにそれに応じました」。

この婦人は今ではバプテスマを受けたエホバの証人で,互いに心から「兄弟」「姉妹」と呼び合える人びとの間に健全で有益な交友関係を見いだしたことを喜んでいます。

自分がこうした以前のカトリック教徒と同じ立場にいるとお考えのかたは,ともに聖書を勉強したい旨エホバの証人にお話しになってはいかがでしょうか。エホバの証人は無償で,またあなたの御都合のよい時に,喜んで聖書の勉強を司会します。

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