ものみの塔 オンライン・ライブラリー
ものみの塔
オンライン・ライブラリー
日本語
  • 聖書
  • 出版物
  • 集会
  • 塔84 11/1 8ページ
  • ブラジルにおける証言の業

視聴できるビデオはありません。

申し訳ありません,ビデオをロード中にエラーが発生しました。

  • ブラジルにおける証言の業
  • エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1984
  • 関連する記事
  • 親族に話しましたか
    エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1965
  • 神の王権の栄光について語りなさい
    エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1987
  • 非公式の証言 ― あなたもできます!
    わたしたちの王国宣教 2010
  • エホバの証人の1975年の年鑑
    1975 エホバの証人の年鑑
もっと見る
エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1984
塔84 11/1 8ページ

王国宣明者の報告

ブラジルにおける証言の業

イエスがご自分の追随者にお与えになった,『それゆえ,行って,すべての国の人々を弟子としなさい』というご命令は,ブラジルにも当てはまります。(マタイ 28:19)この国では15万8,000人を超えるエホバの証人が良いたよりを宣べ伝えており,その結果,心温まる経験がいくつか得られています。

ソブラディーニョに住むある証人の経験もその一つです。この人は家族が聖書の真理を学ぶのを助けたいと思っていました。この女性はまず,ブラジリアに住む二人の兄弟と義理の姉妹を援助し,その3人は真理を学んでバプテスマを受けました。それから,その証人は1,800㌔離れたピアウイ州テレジナに住む数人の親族を訪問しました。その人たちはカトリック教徒として自分たちの宗教を実践し,エホバの証人の宣明する聖書の音信をきらっていました。エホバの導きを祈り求めながら,その証人は血を食べることが聖書的には誤りである理由を母親に説明しました。母親は感銘を受け,「司祭様はこれまでどうしてその事を教えてくださらなかったのかしら」と言いました。

母親は聖書の教えをもっと知りたがりました。それで,その晩,集まりを開く手はずが整えられました。母親は,話し合いを聞きに来るよう近所の人や親戚の人たちを誘いました。集まった人たちはみな感銘を受けました。親族と共にいた15日間に,その姉妹は17人の出席者たちと毎晩聖書の討議を行ないました。それはどんな結果になったでしょうか。12件の聖書研究を地元の証人たちに司会してもらう取り決めができました。3人の研究生は既にエホバへの献身の象徴としてバプテスマを受けており,さらに二人の人は次の巡回大会でバプテスマを受けることを計画しています。そのほか,目下進歩の途上にある人が二人います。

リオデジャネイロに住むあるお年寄りの姉妹は早朝の時間を利用して,コパカバーナ海岸や他の海岸および公共の広場で証言しています。板張りの遊歩道で朝の散歩をしている家事手伝いの人や子守り,銀行員や裕福な婦人たちに会い,そうした場所にあるベンチに座って聖書研究を司会するのです。数人の人がこの姉妹から真理を学んで今ではエホバの証人となっています。―箴言 1:20。

エホバの証人であるわたしたちは,あらゆる機会をとらえて,他の人々が良いたよりについて学ぶのを助けたいと思っています。その一つの方法として非公式の証言があります。アマゾン地域のマカパという都市で一人の兄弟がその非公式の証言を行ないました。

いつもの証言の業を終えて帰る途中,一人の男の人が食料雑貨店の店先に腰をかけて聖書に関する本を読んでいるのを見かけました。兄弟はその人に近づいて,聖書を読むのがお好きですかと尋ねました。男の人は好きだと答えました。「聖書の教授を受けたいと思いますか」と兄弟が尋ねると,「ええ,でも幾らかかるのでしょうか」と言いました。無料だと聞くと,その人は聖書研究に応じました。間もなくその人は王国会館で開かれている集会に家族と一緒に出席するようになり,聖書の原則に従うために生活を調整し,神権宣教学校に入り,野外奉仕に参加し始めました。1年後には献身の象徴としてバプテスマを受けました。このすべては,そもそも一人の兄弟が機会をとらえて非公式の証言を行なったことから始まったのです。

確かにエホバは今,「ほかの羊」を集めておられます。(ヨハネ 10:16)この業にあずかっているなら,わたしたちは幸いな者と言えます。

    日本語出版物(1954-2026)
    ログアウト
    ログイン
    • 日本語
    • シェアする
    • 設定
    • Copyright © 2025 Watch Tower Bible and Tract Society of Pennsylvania
    • 利用規約
    • プライバシーに関する方針
    • プライバシー設定
    • JW.ORG
    • ログイン
    シェアする