ものみの塔 オンライン・ライブラリー
ものみの塔
オンライン・ライブラリー
日本語
  • 聖書
  • 出版物
  • 集会
  • 「福音」はエホバの御名を負う民を分ける
    ものみの塔 1963 | 5月1日
    • 怒り,憤り,悪意,そしり,口から出る恥ずべき言葉を,捨ててしまいなさい。互にうそを言ってはならない。あなたがたは,古き人をその行いと一緒に脱ぎ捨て,造り主のかたちに従って新しくされ,真の知識に至る新しき人を着たのである」。(新口)

      20 この新しい人を着ることは,神の新しい世の生命を望みながら,神を喜ばせるために神のみ心にかなった生活を送ろうという誠実な願いから出発しなければなりません。1週間に1日だけ新しい服を着るような工合に,一時的によそおう偽善的なものではありません。今日の宗教の多くはこの類のもので,教会に行くときだけ「キリスト教」徒のつもりになり,他の日には世の悪い道に戻って「キリスト教」のことを忘れてしまう,これはよく見られることです。悪を殺して捨て去り,古い人をその行いと共に「脱ぎ捨て」,神のみ心を行なうことによって新しい人を着るための努力と心がけが必要です。人に気にいられるため,よく思われるために,この事をするのではありません。クリスチャンは他の人とくにクリスチャン兄弟の尊敬を得たいと望みますが,まず求めなければならないのは神を喜ばせることです。エホバ神が預言者サムエルに言われた言葉を心に留めて下さい。「わが視るところは人に異なり人は外の貌を見エホバは心をみるなり」。―サムエル前 16:7。

      21 誠実な人は何をすることを望みますか。

      21 「エホバの御名を負う民」と交わることは大きな特権です。真の神に奉仕する喜びはそこから得られます。しかしもっと大切なのは,それによってエホバ神と結びつきを持つことです。正しい心を持ち,「福音」に感謝し,神のみ心を行なおうとする人は,エホバを賛めるために自分の生命を用いたいと望むでしょう。これからは自分の心ではなく,イエスのしたように神のみ心を行なうことを誓ってエホバに祈り,献身します。(詩 40:8; 143:10。ルカ 22:42。ヨハネ 5:30)神に献身して神と結ばれることは,仲保者キリスト・イエスによって可能となるのであり,クリスチャンはその事を認めます。―「御国のこの良いたより」,45-51節をごらん下さい。

      22 コロサイ書 1章9,10節に説明されている通り,「エホバのみ心にかなった生活をする」には何が必要ですか。

      22 「エホバの御名を負う民」と交わりをつづけるには,イエス・キリストを通してエホパ神と結ばれたこの関係を保たねばなりません。エホバの恵みに留まるにはみ心を行なうことが必要であり,従って神のみ心を正確に知ることは最も肝要です。そこでクリスチャンは「あらゆる霊的な知恵と理解力とをもって,神の御旨を深く知り,主〔エホバ,新世〕のみこころにかなった生活をして真に主を喜ばせ,あらゆる良いわざを行って実を結び,神を知る知識をいよいよ増し加える」ことを熱心に努めます。―コロサイ 1:9,10,新口。

  • 現代訳聖書
    ものみの塔 1963 | 5月1日
    • 現代訳聖書

      ◇ アメリカ,オハイオ州の一女学生は,次の経験をよせてきました。「ある日,英文学の時間に,文体の見本の一つとして,欽定訳聖書から数節を選んで読みました。先生は,数人の生徒に,現代訳の聖書を何冊か持って来て,欽定訳聖書と比較してみるようにと話しました。私は,新世訳聖書を持って行き,他の翻訳との相違点について説明しました。また,欽定訳聖書は,一般になじみの薄い言葉をたくさん使って,聖書を理解しにくくしている事を話しました。一例として,『Shambles』<シャンブルス>(日本文: 市場)という言葉をあげました。(コリント前 10:25)創造者の名前についても話しました。先生は,非常に興味を示し,生徒たちも良く聞いてくれました。その後,男生徒の一人は,私のレポートがおもしろかったと言ってきたので,新世訳聖書を見せたところ,本屋で買えるかとの事なので,私は彼に1冊配布しました。また,以前に証言したことのある女生徒の一人にも見せましたが,彼女も一部を求めました。それで,教室での割当を機会に,2冊の聖書を配布し,エホバの御名について知られることができました」。

日本語出版物(1954-2025)
ログアウト
ログイン
  • 日本語
  • シェアする
  • 設定
  • Copyright © 2025 Watch Tower Bible and Tract Society of Pennsylvania
  • 利用規約
  • プライバシーに関する方針
  • プライバシー設定
  • JW.ORG
  • ログイン
シェアする