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聖書に対する洞察,第2巻
洞-2 「ルズ」

ルズ

(Luz)[アーモンドの木]

1. ベテルという町の初期の名称。カナン人の住民が付けた名称のようです。ヤコブは自分が神からの啓示を含んだ夢を見た場所にベテル(「神の家」の意)という名称を付けました。そこは,アブラハムが以前に宿営した場所でした。(創 28:16-19; 35:6)ルズはエルサレムの北約17㌔の所にある,ベイティンという村のそばの廃墟と同定されています。ルズという名はやがてベテルという名に取って代わられました。遅くともイスラエル人がカナンを征服したころまでにはそうなりました。(裁 1:22)ジェームズ王欽定訳や改訂標準訳では,ヨシュア 16章2節がエフライムの境界線を「ベト・エルよりルズに」延びていたとして描写する訳し方になっているため,これらの場所は別々の町としてはっきり識別されていたと考えている人たちもいます。しかし,他の幾つかの現代訳のこの箇所は「ベト・エル・ルズ」(ユダヤ),「ベテル・ルズ」(エルサレム),「ベテル(すなわち,ルズ)」(聖ア),もしくは「ルズに属するベテル」(新世)となっています。「裁き人の書」の第1章以降では,ルズという名はもはや使われていません。―「ベテル」1項を参照。

この町の名に相当するヘブライ語の言葉(ルーズ)はまた,創世記 30章37節で,ヤコブの使ったアーモンドの木の棒を指して用いられています。

2. ベテル(ルズ)のある人が「ヒッタイト人の地」に建てた都市の名。この人は,ベテルを倒そうとしていたヨセフの家のイスラエル人戦士たちに協力しました。この人とその家族は,ラハブとその家族のように,危害を加えられることなく放免されました。しかし,ラハブとは違い,また恐らくこの人の行なった奉仕がイスラエルの神エホバに対する純粋な恐れや認識に基づいていなかったことを暗示するものとして,この人はイスラエルと交わろうとはせず,ヒッタイト人の国へ行ってそこに自分の都市を建てることを選び,その都市をルズと命名しました。きっと自分の郷里の町を記念してそうしたのでしょう。聖書は,ラハブの場合とは違って,名前を挙げてこの人に栄誉を付すことはしていません。(裁 1:23-26)一部の人々は,シドンの東南東約20㌔の所にあるエル・ルーアイゼの廃墟に,少なくともその都市の名が反映されているのではないかと考えています。

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