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聖書に対する洞察,第1巻
洞-1 「オフェル」

オフェル

(Ophel)[塚[つまり,膨らみ,隆起,突起,高所]]

ヘブライ語のオーフェルという語は,二通りの意味で用いられています。ごく一般的には,地勢的な意味で,際立って高い丘もしくは突き出た崖を指して用いられます。またこの語の変化形の一つは,痔もしくは痔疾として知られる,人体の静脈の隆起もしくは膨らみを指して用いられています。―申 28:27; サム一 5:6,9,12; 6:4,5。

エルサレムもしくはその近くには,ハーオーフェル,すなわちオフェルと呼ばれる特定の丘もしくは高所がありました。聖書の示している事柄を,ヨセフスの注解と合わせて考えると,オフェルはモリヤの南東の隅に位置していたことになります。(代二 27:3; 33:14; ネヘ 3:26,27; 11:21)西暦1世紀に,ヨセフスはオフェルを,東側の城壁が「神殿の東側の前廊と接する」所に位置づけました。(ユダヤ戦記,V,145 [iv,2])オフェルは,エルサレムの神殿の丘の南東の隅から東へ張り出した,土地の湾曲部だったと思われます。

オフェルは城壁で守られ,キデロンの谷を見下ろす小高い位置にあったため,強固な防衛拠点となっていました。それでもイザヤは,エルサレムのオフェルを指すと思われる「オフェル」が「荒涼とした野」になると預言しました。―イザ 32:14。ミカ 4:8の,塔と「土塁」(オーフェル)に言及している箇所と比較。

列王第二 5章24節のオーフェルという語は,エリシャの従者ゲハジがナアマンから得た富を運んだ,サマリアの付近のどこかの顕著な丘か防備の施された場所を指している,と学者たちは考えています。このことからすると,この言葉は,エルサレムの塚のほかにも幾つかの塚を指して用いられていたようです。

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