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聖書 Q&A
イ聖 記事172
マリア・マグダレネが空になった墓の前で復活したイエスに会う。

マリア・マグダレネはどんな人ですか

聖書の答え

マリア・マグダレネはイエス・キリストに従った弟子です。マグダレネという名前は,マグダラ(おそらくマガダン)という町の名前から取られたものと思われます。この町はガリラヤ湖の近くにありました。マリアはそこに住んでいたことがあったのかもしれません。

マリア・マグダレネは他の女性たちと一緒にイエスや弟子たちと旅をし,行く先々で必要な物を提供しました。(ルカ 8:1-3)イエスが処刑されるのを目にし,復活したイエスに最初に会った人たちの1人でした。(マルコ 15:40。ヨハネ 20:11-18)

  • マリア・マグダレネは売春婦でしたか

  • マリア・マグダレネは「使徒たちへの使徒」でしたか

  • マリア・マグダレネはイエスの妻でしたか

  • 聖書にはマリアという人が何人出てきますか

マリア・マグダレネは売春婦でしたか

聖書には,マリア・マグダレネが売春婦だったとは書かれていません。マリアの過去について聖書から分かるのは,イエスに邪悪な天使7人を追い出してもらったということだけです。(ルカ 8:2)

マリア・マグダレネが売春婦だったと考える人がいるのはどうしてでしょうか。聖書には,涙でイエスの足を洗って髪で拭いた女性(売春婦と思われる)が出てきます。マリアはその女性と同一人物ではないかという見方があります。この見方が出てきたのは,マリアが死んで何世紀も後のことです。(ルカ 7:36-38)しかし,聖書にこの考えの根拠はありません。

マリア・マグダレネは「使徒たちへの使徒」でしたか

いいえ。カトリック教会ではマリアを「聖マリア・マグダレナ」とか「使徒たちへの使徒」などと呼びます。そう呼ぶのは,マリアがイエスの復活を最初に使徒たちに知らせた人の1人だったからです。(ヨハネ 20:18)でも,だからといって使徒になるわけではありません。マリアが使徒と呼ばれている箇所は聖書のどこにもありません。(ルカ 6:12-16)

聖書は1世紀の終わりごろに書き終えられました。教会がマリアのことを聖人などの称号で呼ぶようになったのは6世紀以降のことです。2,3世紀に書かれた書物(聖書の正典ではない)に,イエスの使徒たちがマリアに嫉妬したことが書かれていますが,それは聖書に根拠のない作り話です。

マリア・マグダレネはイエスの妻でしたか

いいえ。聖書からすると,イエスが独身だったことは明らかです。a

a 「イエスは結婚していましたか。イエスには実の兄弟がいましたか」の記事をご覧ください。

聖書にはマリアという人が何人出てきますか

聖書にはマリアという名前の女性が6人出てきます。b

  1. 1.イエスの母親。(マタイ 1:18)

  2. 2.マルタとラザロの姉妹。(ヨハネ 11:1,2)

  3. 3.マリア・マグダレネ。(ルカ 8:2)

  4. 4.ヤコブとヨセの母親。(マタイ 27:56)

  5. 5.ヨハネ・マルコの母親。(使徒 12:12)

  6. 6.会衆のために力を尽くしたローマのクリスチャン。(ローマ 16:6)

b マリアは,ミリアムというヘブライ語の名前のギリシャ語形です。ミリアムはモーセの姉でした。(歴代第一 6:3)

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