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  • ナザレ人
    聖書に対する洞察,第2巻
    • イエスのことをナザレ人と呼ぶのは自然であり,特に珍しいことではありません。イエスは幼い時(3歳になる前)から,エルサレムの北約100㌔の所にあるナザレという都市で,その土地の大工の息子として育てられたからです。人をその出身地と結び付けるのは,当時の一般的な習慣でした。―サム二 3:2,3; 17:27; 23:25-37; ナホ 1:1; 使徒 13:1; 21:29。

      イエスは多くの場所のあらゆる種類の人からしばしば,ナザレ人と呼ばれました。(マル 1:23,24; 10:46,47; 14:66-69; 16:5,6; ルカ 24:13-19; ヨハ 18:1-7)イエスご自身その名称を受け入れて,自らも用いました。(ヨハ 18:5-8; 使徒 22:6-8)ピラトは苦しみの杭の上に掲げた標識に,ヘブライ語,ラテン語,ギリシャ語で,「ユダヤ人の王ナザレ人イエス」と書きました。(ヨハ 19:19,20)西暦33年のペンテコステ以降,使徒たちも他の人たちと同じようにしばしば,イエス・キリストのことをナザレ人,あるいはナザレから来た者と呼びました。―使徒 2:22; 3:6; 4:10; 6:14; 10:38; 26:9。

  • ナザレ
    聖書に対する洞察,第2巻
    • ナザレ

      (Nazareth)[多分,「新芽の町」]

      イエスが異父弟妹と共に地上での生涯の大部分を過ごされた,下ガリラヤの都市。(ルカ 2:51,52; マタ 13:54-56)ヨセフもマリアもガブリエルからイエスの誕生が近づいていることを知らされた時は,ナザレに住んでいました。(ルカ 1:26,27; 2:4,39)後に彼らは,エジプトから戻って来たあと再びナザレに居を定めました。―マタ 2:19-23; ルカ 2:39。

  • ナザレ
    聖書に対する洞察,第2巻
    • 人々の態度 イエスは成長するにつれ,「神と人からの恵みの点でも」進んでいかれました。(ルカ 2:52)イエスとその異父弟妹はナザレの人々に知られていましたし,毎週地元の会堂に行くことはイエスの「習慣」でした。(マタ 13:55,56; ルカ 4:16)イエスはおよそ30歳の時にナザレを去り,ヨハネからバプテスマをお受けになりました。(マル 1:9; ルカ 3:23)

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